昨日午前中にパトロールを兼ねて現場を車で通ってきたら、片側交互通行は解消されていた。
その意味では一昨日からラジオの交通情報が流していたとおりである。
一方で、道路管理者のホームページには何も書かれていないのは、連休に浮かれてホームページにアップするのも忘れて、担当者が帰ってしまったからである。
情けないことだ。
現場を通ったのは午前10時半である。
坂ノ下から134号に合流したのだが、びっくりぽんである。
西に向かう下り車線は既に渋滞しているではないか。
片側交互通行は解除したんじゃなかったっけ?
そう思いながら、ノロノロの列に加わったのだが、現場に近づくとやはり工事は止まっていて、車線規制は解除されていた。
大型連休に片側交互通行なんぞをしたら、もう周辺の市町を巻きこんで大渋滞の連鎖が起きかねない。当然のことである。
とすると、この渋滞はなぜ発生しているのか。
休みの日だって昼前の稲村ケ崎周辺なんて上下線ともスイスイ流れるのが相場である。
しかも午前10時半である。
上り線はスイスイ流れている。
前の車のナンバーは「柏」である。バックミラーで見ると後ろは「大宮」のようだ。
何てことはない。観光の車が流れ込んでいるのだが、それにしても出足が早すぎるんじゃないの。
一体何時に出てきたんだ?
普段の日曜日ならこうはいかないぜ。さすが連休だけある。観光客の出足の早さが違うんだなぁ。すごいや。感心してしまう。
そう言えば通り過ぎてきた長谷の大仏前は観光客であふれていたし、江ノ電の長谷駅からは観光客がぞろぞろ降りてきていた。
行く人ばかりで混雑しているんじゃなくて、大仏の門から出てくる観光客と重なって混雑しているのだから、出足の早さは驚異的ですらある。
ゴクロウサマ。
話を戻すと、稲村ケ崎周辺では車線規制こそ解除していたが、歩道は相変わらず通行止めで、歩道の上にコンクリート製の枡と何やらパイプが並べられていて、どうやらこれを歩道の下に埋設する魂胆のようである。
何の目的か、周りから見ているだけではトンと見当がつかない。
これも補修工事の一環なんだろうか。
税金使ってんだから、せめてホームページ上でも説明してほしいよな。
よらしむべし、知らしむべからずじゃ困るんだよ。
ところで、下り車線の渋滞の原因は江ノ電鎌倉高校前踏切の右折車だった。
この踏切前を過ぎると渋滞はすっかり解消されている。
お定まりの現象だが、ここの拡幅工事の完成は来春のようである。
国道134号稲村ケ崎付近の車線規制は解除されたが、工事は続いているようである。世間は連休だというのに、休まず働いている人も沢山いるんだよな。ご苦労様です
最新の画像もっと見る
最近の「随筆」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
人気記事