昨日夕方、4回目のワクチンを打ってきた。
行政側の用意は武田モデルナ製ワクチンで、7月中旬を指定してきた。
ファイザー、ファイザーと2度ファイザー製が続き、副反応と言えば打ったところが1日2日ちょっと痛んだ程度で済んでいた。
それが前回の3度目にモデルナに代わり、しょうがないなと思いつつ素直に従ったのだが、翌日、ひどくはなかったが、少しだるくて熱っぽさもあって、起きてるのも面倒なので3~4時間昼寝をしたらだるさも取れて何とか乗り切れた。
もう少し酷かったら、もうしばらく寝てなきゃならなかったところだ。
今回届いた案内にも使用ワクチンは「モデルナ」とあり、ちょっと心配な面もあったのだが受けるつもりでいた。
ところが、山の神がモデルナの効き目がファイザーに比べて劣ることに気付き、行政に問い合わせると「嫌ならファイザーに代えられます」と言われ、調べてもらったら、わずかに利用枠が残っていてそこに滑り込んだのだ。
行政は行政で、ファイザーの方に人気が集まることを知っていて、変更に関する案内もしていない。
案内すれば殺到してしまい、利用できなかった人たちから逆に不満が募ることを恐れてのことだろうが、不人気な製品を押し付ける行政ってのもどうかしている。
今回はたまたま変更出来たものの、接種が当初予定より3週間程ずれこんでしまった。この間、爆発的に感染者が増えるのを横目に冷や冷やさせられた。
ファイザーの量が少ないこと、日本の製薬メーカーがモデルナから製造の権利を得ていることもあって、モデルナが一定以上の頻度で使われているようだが、厚生労働省とモデルナ使用の権利を得た日本の医薬品メーカーとの間のヘンな関係のなせる業でないことを祈るばかりだ。
きっと莫大な許諾料を支払ってのことだろうし、当然「医は仁術」なんて思ってやしないだろうし、逆に決まってる…
さて、12時間以上経った現在の状況はと言えば、打ったところが若干痛むだけで後は何ともない。
この分だと何事もなく済みそうである♪
(見出し写真はパトロール中に出会ったクレオメとも呼ばれていたセイヨウフウチョウソウ)