今年もまたいろいろなことがあった。
何といっても最大の出来事は「コロナ」。
何時になったら元の生活に戻れるのか…
ワクチン開発に期待がかかり、一部では接種が始まったがどうなんだろう。
効果、副作用…予断は許されない。
日本にとって切っても切れない関係にある彼の国の45代の再選が阻まれたのは日本のみならず世界にとって朗報だが、彼の国を覆う「分断」の影響は今後深刻な影を彼の国にもたらすだろう。
新しいリーダーはそこから抜け出す処方箋を見つけ出せるのか。
足元の日本はと言えば、アホらしくてアホらしくて涙が出てくる。
長期政権を放り出したと思ったら、まだぞろ3期目を狙うそぶりを隠そうともしない厚顔に、さすがに腹を立てた官邸が「さくら問題」で揺さぶりをかける。
ゆさぶりを指示したであろう張本人もまた「GoToナントカ」とコロナ対策の矛盾を突かれ右往左往し始めた。
わが足元では右往左往男が横浜をバクチにして利権の甘い汁を吸おうと女市長をたぶらかして、あろうことか市民の財産であるミナトの一角にカジノを作ろうと画策している。
あのミナト町で育ち、さらに社会人の40数年間を過ごした「故郷」をバクチ場にされてたまるか。
一朝ことがあればボクも馳せ参じて誘致推進派と切り結ぶ覚悟である。
現役だったらなぁ。今は成り行きを見守っている所だ。
夏が暑かったのはボクには嬉しいことだが、ちょっと度が過ぎてもいるかという気はしている。
雨の降り方だって以前とは違ってきたから、降り方が怖いくらい。お陰で各地で堤防が破れたりした。
まぁ、そんなこんなでいつもとは違った光景のオンパレードが続く。それこそいちいち上げていったらキリがない。
そういう日本中の空気が伝染したんだろうな、きっと。
日本一のお山も今年の姿はいやはや何とも…見たこともない姿をさらして冬空に鎮座している。
一体どうなされましたか?
秀麗でダンディーなお山がねぇ…
富士山にかかる白いモヤモヤは雲にあらず
11月中旬過ぎには頂部分がいつものように冠雪をかぶって白く輝いていたが、その冠雪もいつの間にかまばらになってしまった
失礼ながらジャリッパゲの‶おつむり〟である そして、よだれかけでもしているような… =稲村ケ崎から
稲村ケ崎から
中腹の一部分にだけ雪が積もったってことだろう 違和感あるなぁ~
昨日はよく晴れて視界も良かった 左手の一段盛り上がっている辺りが天城山
界隈 その先が石廊崎へとつながる伊豆半島最南端部分=稲村ケ崎から
富士山の左が箱根連山 右が丹沢山塊=片瀬西浜から
辻堂海岸
烏帽子岩と伊豆大島=茅ケ崎東海岸
さて、以下は去年の写真
2019年1月3日に稲村ケ崎で撮影した富士山には真っ白な雪が…
「オォ~♪ フジヤ~マ!」 こうでなくちゃ!