6月の自転車の走行距離はたったの20kmだった。
5月下旬に椎間板ヘルニアの痛みがひどくなって歩くのも難渋していたころ、自転車なら何とか漕げたので海を見がてら江ノ島まで一漕ぎのつもりで出かけたのだ。
しかし、快適とはとても言い難く、このまま続けていると酷いことになりそうだという感覚が鎌首をもたげてきて、早々にUターンしてきたのだった。
以来、今日に至るまで、自転車には触ってもいない。
去年の記録を見たら、月の半分以上の16日自転車を漕ぎ、走行距離の合計は497kmになっていたから、25分の1に過ぎない。
思い出したが、去年の6月は梅雨時にもかかわらず好天の日々が続いたのだった。
今年の関東地方は超特急の6月6日に梅雨入りしたかと思えば史上最速・最短の24日には開けてしまったから、乗れる日は限られてはいたのだが、彼我の差にはあきれるばかりだ。
この間、梅雨時なんだからあきらめて大人しく療養に専念していよう…と静かにしていたのだが、梅雨もさっさと明けてしまい、夏大好き人間のボクは少々焦り気味である。
暑さ? 自転車を漕いでいさえすれば風が体に当たるから「空冷エンジン」と同じで、別にこれと言った差障りはない。
逆に信号などで止まった時などに汗が吹き出して気持ちが悪い。
そもそも海辺を走っている限り、何となく海風は吹いているものだし、都会のコンクリートジャングルをさまよう訳でなし、どうということはないのだ。
むしろ青い海と青い空、そして水平線に浮かぶ真っ白な入道雲を見ながら走る快適さの方がよほど勝っている♪
早く海辺を走りたい。
肝心の症状はだいぶ改善されつつある。
若干のしびれは残っているものの、歩いても以前のように痛みで立ち往生してしまうことも無くなった。
ただし、ちょっと無理をするとぶり返すような兆しがあり、ここが肝心と今は自重気味にしている。
月曜日に医者に行く予定なので、そこで何とか「自転車OK」と言わせたいと思う。
逆にヤブヘビになって「ダメ!」のダメ押しを食らわないよう注意しつつ、医者が何と言おうが「試し乗り」くらいは見切り発車で始めたいとも思う。
もうずいぶん、じっとしていたし…
でも来週からの天気予報を見ると曇りマークばかりで、真夏の太陽が姿を見せないらしいのが不満である。
わが家の2番花を並べてみた 「セント・オブ・ヨコハマ」
同上
「空蝉」
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「ブラッシング・アイスバーグ」
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「バーガンディ・アイスバーグ」
「ノリコ」
同上
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