願いは通じたようで、午前8時ころからぐんぐん広がった青空は夕方まで続いた。
お陰で何日も強い雨に打たれ続けてみすぼらしくなってしまったバラの花柄をすべて取り除き、バラの大敵・黒点病とうどんこ病対策のオーガニックの散布液をたっぷり撒くことができた。
薬剤散布は3~4日おきくらいに繰り返した方がいいのだが、雨だって降り続くし、撒く側の都合だってあるし、なかなかうまい具合にはいかず、今回がやっと4回目だった。
既に「空蝉」に黒点病が現れていて、これ以上広がらないように病葉を取り除いたりしたが、心配である。
他のバラ、特に去年少し被害が出た地植えの「ブラッシングアイスバーグ」などの数本は今のところ元気なのが薬剤散布のモチベーションになっている。
「だめっ、絶対!」…これは覚せい剤防止キャンペーンのポスターの標語だから、バラの場合とは違うが、気持ちは一緒。何としても防ぎたい。
…とまぁ、こんな具合で汗だくになって作業を終え、久しぶりの青空に「そうだ カラダ虫干ししよう♪」(JR東海のもじり)と言う気になり、素っ裸で(ウソ。短パン一丁で)2階のベランダで日光浴までしてしまった♪
「う~ん マンダム♪」(わかる?)
そして午後は江ノ島まで軽くパトロールにも出かけたのでした♪
雨の中で咲き出していたんだろうね もうヤマユリが…
百合の女王 神奈川県の花
パトロールの帰り道、近所の神社の石段脇に咲いているのを見つけた ほかにもつぼみがあちこちで膨らんでいる♪
手の届かない崖の上にも
それにしても今年の開花はいつもより早いと思う 「ヤマユリ お前もか」
岸辺ではなく、海の真ん中で大きな波が砕け散っている=片瀬東浜
何事か!? とビックリするくらい激しく波立ち、そして砕け散る
次から次へと…見ていて飽きない
平に見える海面が突如盛り上がったかと思うと、激しい飛沫が上がり砕け散る
なんだなんだ、一体どうしたんだ!? という感じ
今度は本州側から江ノ島方向を見る
波立つこの場所は砂嘴が隠れていて、干潮になると砂浜が現れて陸と島が繋がる(4月撮影)
行ったことないが、モンサンミッシェル見たいだと言う人がいる(同)
江ノ島の展望塔から見ると橋の右手に陸側と島側双方から三角形の砂嘴が伸びているのが分かる(同)
橋の右手からくる波と左手からくる波がここの浅瀬を乗り越えようと盛り上がったところで互いが衝突し、時に激しく波立つことになる
江ノ島・湘南皇帝道の突端は「高波発生中 立入禁止」になっていた
梅雨の晴れ間をたっぷり有効に使うことが出来ました…とさ♪
今朝はまた雨…やれやれ