今朝も横浜イングリッシュガーデンの2200種のバラの中から目についたものを幾つかご紹介。
この庭をデザインし、管理を指揮している河合伸志スーパーバイザーの持ち味はバラだけをポツンポツンと並べる植物園風の展示ではなく、大自然の様々な草花や樹木に融け合って咲くありさまを出現させているところ。
したがって、バラの周りにはさまざなな花や草が一緒に育っていて、それがまさに大自然の花園もかくや…と思わせる風景を作り出しているところが、他のバラ園や植物園と大きく異なっていて、魅力につながっている。
わが家の狭い庭でもこの「河合イズム」を見習って、バラの周りには出来るだけ様々な草花を配置しようと努めている。
お陰で家の前を通り過ぎるご近所さんからも「楽しみにしてるんです」「きれいですねぇ」と称賛の声を戴くが、如何せん狭いのはどうしようもない。
しかし、面積が増えればそれだけ手入れに時間がかかるわけで、まぁ、現状が身の丈に合っているかなとも思っている。
バラに混じってクレマチスやコムギセンノウ、サルビア・ネモローサ・カラドンナなどが咲いている
サルビア・ネモローサ・カラドンナ、コムギセンノウに加え、カンパニュラのような花も加わり、さらにアジサイもツボミを用意して待っている
ここでは足元に黄色の小花が
白いバラにも様々な色がまじりあっている
もう1回続きます。