平方録

面白くなって来たねぇ熊さん

「八っあん、八っあん、がぜん面白ろくなってきたぜぇ」
「おぅ、熊さん、ナニのことだろ。ほれ、あのモリそばカケそばの森友学園への国有地払い下げ問題のことだろ? 」
「おや、八っあん、分かってるじゃぁねぇか、見直したぜ」
「おだてるねい。おいらだってたまには新聞やテレビのニュースを見るってもんよ」
「ふ~ん、てぇしたもんだよ、この問題に目を止めるなんざぁ」
「それほどでもねぇよ。おいらだって、あのモリカケはけしからん、アベなんちゃらはなにやってんだとむかっ腹が立ってたからなぁ」
「その通りだぜ熊さん。何か年明け以降の国会でもなかなか焦点が絞れねぇでいたんで、このままうやむやになっちまうんじゃねぇだろうな、と心配ぇしてたとこだぜ。そしたら、国有地払い下た側の財務省が残した公文書が書き換ぇられてたようだって言うじゃァねぇか。こりゃぁ天下の一大事だぜ」
「当時の担当部局の親玉だったサガワってぇ局長が記録は廃棄して残ってねえとか、そんな事実はねぇとか、しらを切り通してアベなんちゃらを守り抜いたんだったな。おかげでサガワの野郎は論功行賞で俺たちから税金をふんだくる部署の長官サマに栄進したんだったよな」
「オウヨ、ところがギッチョン。払下げの事実を記録した公文書が国会議員への説明用に配られたんだが、これが、サガワの野郎が国会でしらを切り通した通りの内容に書き換えられてたってぇ寸法よ。サガワの答弁したこととつじつま合わせようってぇ魂胆だゼ」
「つまり、サガワが答弁する前に書かれた払下げ経緯を記した公文書がそのまま残っていると、サガワが答弁したことと公文書に記録された内容が違っちまうんで、サガワの答弁に合わせたってぇ寸法だな」
「その通り。冴えてるじゃァねぇか八っつあん」
「それくれぇはオイラにだってわかるさぁ。お見通しよ! 」
「恐れ入谷の鬼子母神だぜ」
「おだてるねぇってんだ。それより熊さん、公文書を書き換えるってぇのは犯罪なんだろ? 天下の国家公務員がそんなことするのかい」
「立派な犯罪だぜ。有印公文書作成罪と同行使罪、国家公務員法違反罪。これ以外にだって罪名を挙げようと思えばぞろぞろ出てくろだろうさ」
「何もそんなアブねぇ橋を小役人が渡るこたぁねぇと思うんだが…」
「そこよ。いい質問だぜ。それだけ切羽詰まってたってぇ事じゃやぁねぇのかい、アベなんちゃらが」
「しかし、こんなひでぇ状況になってもアベなんちゃらは安泰なんだろ。結局はいつもの通り逃げ切っちまうんだろう? 」
「うんにゃ、今度ばかりは分かんねぇぞ。もし公文書を書き換えてしまっていたことが本当で、それが白日の下にされ気出されたら財務省の役人だけの問題じゃァ済まされねぇだろうよ。総大将のアベなんちゃらに責任取ってもらうしかねぇんじゃねぇか」
「だよなぁ。おいらもそう思うぜ」
「しかし八っあん、大阪地検に公文書が押収されちまっているから調べようがねぇとか、この期に及んでも逃げの手を打ってきてるから気をつけなくちゃぁなんねぇんだ。長屋の連中も含めてみんなが白い目を向ければそう簡単に逃げ切れるもんじゃァねぇと思うんだがな」
「面白くなって来たねぇ熊さん」
「オウヨ、面白くなってきたぜぃ。赤飯まであと一歩だな」



わが家で収穫したボロッコリ~ィ~


プランターに2株だけ植えたところ、ようやく食べごろに育った


ドレッシング不要。そのままむしゃむしゃ食べると甘みもあってクセもなく、新鮮なものは店先で売られているものとは別物だということを認識させられた

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