海外市況
■ダウは続落(27463)「コロナ禍再拡大で売り優勢。大統領選挙を控え持ち高調整。ドイツのメルケル首相が新型コロナ拡大阻止のためレストランの閉鎖や大型イベントの中止を検討していると伝わり、欧州株が軒並み下落。米国でも新型コロナの新規感染者が過去最高水準で推移している。ニューヨーク市のデブラシオ市長は27日、年末休暇中に州外への旅行を避けるように住民に求めた。米追加経済対策の早期成立が絶望的になったことも売りを誘った。共和党上院トップのマコネル院内総務は27日、11月9日まで上院での協議を休止する方針を固めた。キャタピラー、3Mや空運株も下げ。ハイテク株は上昇、ナスダックは1万1431.35」。■原油は反発(39.57)。「メキシコ湾岸にハリケーン「ゼータ」が接近。英BPやシェブロンなど石油企業が26日、襲来に備えて施設から作業員を退避させた。米安全環境執行局(BSEE)によると、27日時点で同地域の石油生産の50%近くが停止。コロナ禍再拡大、リビアの増産は売り材料、買い一巡後は伸び悩み」、●金は続伸(1911.9)。
■米国債は続伸(利回り低下0.76%)。「コロナ禍再拡大、追加経済策大統領選挙前の合意は絶望的で債券は買い。米国の新型コロナの累計感染者数は27日、874万人を超えた。中西部を中心に入院患者数も増加。27日発表の10月の米消費信頼感指数は市場予想に反して前月から低下。追加経済対策の米与野党の早期合意は絶望的。最近の金利上昇過程で、積み増してきた債券の売り持ち高を解消する動き。9月の米耐久財受注額は前月比1.9%増の報道では債券売りも。2年物は0.14%。米財務省が実施した2年物国債入札は応札倍率が小幅に低下、発行額が増加傾向にある中で「結果は無難」新発債の終値は0。15%」。
■日経平均先物夜間引けは、23400。
■(為替)104.39-104.67のレンジ、17時は104.40近辺。ユーロは1.1792-1.1838のレンジ、17時は123.15/1.1795近辺。米長期金利の下げで、金利差縮小にやや円高。
13:35更新
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