2017/9/25
から
2017/9/29
記入日
2017/9/23
1.来週の見通し
ドル/円
111.00
~
114.50
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北の声明で若干円高となったものの 112円近辺での引けとなった。北の挑発行為とそれに対する米の軍事行動の可能性の高まりは円高要因ではあるが、実際北が暴発し米が軍事行動にでた場合、果たして円高に動くのか? 日本自体、日本経済自体への影響と、軍事行動が一過性のものとなるのか長期化するのか、中ロがどのような反応を示すかによっては、必ずしも円高に動くとはいえないのではないか。
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北朝鮮が声明を発表、週末前にポジション調整が入ったが大きな動きとはならなかった。もしも暴発があれば即米側も反応するだろうし、暴発とみなされなければ制裁強化が継続するだけだろう。
為替(17時) 170922日経円TKY国債(日経有料) 170922日経国債TKY株式 170922日経平均TKY
そ . . . 本文を読む
米金利上昇予想、本邦金融政策不変をベースに円安・債券安・株安のニューヨーク市場、上昇を続けてきた金も当面は制裁強化で中国も協力ということで一服。
これで北朝鮮は中国の後押しで「核を諦め6者協議に復帰」するか、「暴発」するかの二者択一を迫られることになる。アメリカは北朝鮮の(自国にまで届く)核保有を容認することはない。中ロの協力なく制裁が実効性ないと確認すれば、北の暴発がなくても 軍事行動を起こす . . . 本文を読む
為替(17時) 170921日経円TKY国債(日経有料) 170921日経国債TKY株式 170921日経平均TKY
その他の ニュース
01. FRB、金融危機対応を脱却へ 米量的緩和導入9年
170921_夕_日経01
02. 利上げできる奇妙な理 . . . 本文を読む
FOMCが終わり、米国の金融政策が「平時」に戻る方向性が確認された。欧米の金融政策は「平時」への帰還(=出口)という重要な局面変化を迎えることになりそうだ。依然「出口の見えない」本邦金融政策はいま一度のカンフル注射が必要なのか、消費税増税の目的税化を選挙公約とした自民党が、政治主導でさらなる(異次元の?)金融緩和に進むかも。。との期待がでてきているようだ。昨日の米国市場は年内もう一度の利上げを期 . . . 本文を読む
為替(17時) 170920日経円TKY国債(日経有料) 170920日経国債TKY株式 170920日経平均TKY
その他の ニュース
01. [FT]最強ハリケーン「マリア」、カリブ海諸島を破壊 (日経有料) 170920_夕_日経0102. . . . 本文を読む
トランプ大統領の国連演説はあからさまな北朝鮮への挑発であるが、「北の暴発」を今か今かと待っている米国の本音がよくわかる演説だったと思う。核保有を諦め6ケ国協議に戻らない限り、北朝鮮に「明るい未来はない」のだろう。 FOMC開催中にも関わらず米景気の回復、年内あと一回の利上げをみこんだ株高・債券安となっている。ユーロも強い。
為替 . . . 本文を読む
為替(17時) 170919日経円TKY国債(日経有料) 170919日経国債TKY株式 170919日経平均TKY
その他 ニュース
01. 衆院解散で開くパンドラの箱 「日銀に予期せぬ出口」 NQN編集委員 永井洋一(日経有料) . . . 本文を読む
明日のFOMC後の発表を控え、慎重な中も「資産縮小開始、年内もう一回の利上げ」の方向が強まるとの見方から、ドル高円安、株高、債券安の動き。先週発表のPPIが2%超でタカ派の意見が強まる可能性は高いが、指標は一過性の可能性もあり、今後も米国の雇用・賃金状況 および物価動向には注意が必要。
為替 170918日経円NY米 . . . 本文を読む
衆議院選挙関連の報道が賑やかである。10月下旬の投開票で臨時国会冒頭での解散との報道である。 国連総会に出席・演説、帰国後方針を決定するとのことである。当初25日の招集で検討していたが、首相の訪米、国連総会への出席を勘案、9月28日の招集となったと思うので、9月末~10月初の解散となる可能性が高まってきた。
北制裁:労働者送還、資金遮断促す 米ナショナル・インタレ . . . 本文を読む
解散風が吹きそうで、野党(特に民進党)の腰砕けが目立つ可能性がある。思惑通り敵失に乗じる戦法が勝利するかは不明で、与党が勝利すると思っての解散であろうが、改憲勢力が2/3を超えると見ているのだろうか。具体的な政策が全くみえず、下手をすれば新しい野合となる恐れの高い「都民ファースト」の行方も心配だ。
北朝鮮ミサイルでも円買い不発 忍び寄る「日本売り」懸念(日経 . . . 本文を読む
前日の米CPI上昇を受けた欧米中銀タカ派の利上げ・量的緩和縮小発言で、ドルユーロ高、債券安・株高の展開
ただ、CPIは一過性のものである可能性もあり、来週のFOMCで利上げが方向づけられるといったほどのものではない。今後とも米経済の回復は続こうが、賃金上昇がけん引する形のコストアップインフレを示現できるか、そのためにはまだ緩和基調を続ける必要があるのではないか、来週のFOMCでの議論が注目される . . . 本文を読む