先日、落としてしまったマブヤーを拾いに行きました。
突然怪しげな話なのですが、結構真面目な話です。
今週月曜の夕方、いつもの様に自転車で帰宅していました。
街路灯の無い国道の横道を走っていると、3つの自転車ライトが並んでこちらに向かってきます。
避けないとなぁと道の端に寄ろうとした途端、突如植木の影から4つ目のライトが。
あっと思ってブレーキを握ったのですが全く間に合わず、ほぼ正面衝突。
勢いよく体が投げ出されてしまいました。
いそじの自転車はいわゆるロードバイクです。
サドルポジションも高いので、バランスを崩すと簡単に転んでしまいます。
さて、転んだ状態でヘッポコボディーをスキャンした結果、取り敢えず立ち上がれそう。
多少の流血?と、何箇所かの打撲といった具合でした。
起き上がろうとすると、「大丈夫ですか?」と相手方がよって来てくれました。
小学生ぐらいの子4人で一緒に並んで走っていた様です。
相手の子はほぼ何とも無い様子。こんな時はヘッポコとは言え痩せ我慢です。
何とも無いふーじー(フリ)で、少々出血してる手で若干の震えを隠しつつ連絡先を紙に書き、
何かあれば連絡するんだよ、と言って別れました。
ちなみに自車は自走可能ではありますが、シフトノブがひん曲がってしまいました。。
さて、帰宅しましてカミサンに一部始終を話しました。
するといの一番に「マブヤー拾いにいかんと」と。
要するに、こういう不慮の出来事があると、マブヤー(魂)がその場に落ちてしまい、
以降は魂が抜けた状態になる、ということです。
ですので、その落としてしまった場所に行って、マブヤーを取り戻さねばならん、と。
ちなみにカミサンの弟が以前事故にあった時は、ユタ(プロの霊能者)に来てもらったとか。
いそじの場合はそこまででは無い?ので、とりあえず一緒に拾いに行こうと言う事になりました。
本格的に拾う場合は、ちゃんとした言い方もあるそうです。
我々はその辺テーゲーなので、暗く狭い横道の真ん中でオッサンとオバさん2人で、
「マブヤー戻ってこーい」と、なんとなく手を振ってみました。
よくわからないですが、戻って来てくれたかな。。。戻って来た気もします。。
そんな話をしながら、近所のスーパーで半額惣菜を買って帰りました。
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