ヘッポコいそじの日常

昭和の団地育ちのいそじが、家や乗り物の修理を中心にヘッポコで平凡な日常を紹介しています。

マブヤーひろい

2025-01-23 20:56:00 | 日記
先日、落としてしまったマブヤーを拾いに行きました。

突然怪しげな話なのですが、結構真面目な話です。


今週月曜の夕方、いつもの様に自転車で帰宅していました。

街路灯の無い国道の横道を走っていると、3つの自転車ライトが並んでこちらに向かってきます。

避けないとなぁと道の端に寄ろうとした途端、突如植木の影から4つ目のライトが。

あっと思ってブレーキを握ったのですが全く間に合わず、ほぼ正面衝突。

勢いよく体が投げ出されてしまいました。


いそじの自転車はいわゆるロードバイクです。

サドルポジションも高いので、バランスを崩すと簡単に転んでしまいます。


さて、転んだ状態でヘッポコボディーをスキャンした結果、取り敢えず立ち上がれそう。

多少の流血?と、何箇所かの打撲といった具合でした。


起き上がろうとすると、「大丈夫ですか?」と相手方がよって来てくれました。

小学生ぐらいの子4人で一緒に並んで走っていた様です。


相手の子はほぼ何とも無い様子。こんな時はヘッポコとは言え痩せ我慢です。

何とも無いふーじー(フリ)で、少々出血してる手で若干の震えを隠しつつ連絡先を紙に書き、

何かあれば連絡するんだよ、と言って別れました。

ちなみに自車は自走可能ではありますが、シフトノブがひん曲がってしまいました。。


さて、帰宅しましてカミサンに一部始終を話しました。

するといの一番に「マブヤー拾いにいかんと」と。


要するに、こういう不慮の出来事があると、マブヤー(魂)がその場に落ちてしまい、

以降は魂が抜けた状態になる、ということです。

ですので、その落としてしまった場所に行って、マブヤーを取り戻さねばならん、と。


ちなみにカミサンの弟が以前事故にあった時は、ユタ(プロの霊能者)に来てもらったとか。

いそじの場合はそこまででは無い?ので、とりあえず一緒に拾いに行こうと言う事になりました。


本格的に拾う場合は、ちゃんとした言い方もあるそうです。

我々はその辺テーゲーなので、暗く狭い横道の真ん中でオッサンとオバさん2人で、

「マブヤー戻ってこーい」と、なんとなく手を振ってみました。


よくわからないですが、戻って来てくれたかな。。。戻って来た気もします。。


そんな話をしながら、近所のスーパーで半額惣菜を買って帰りました。






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