かふかの里通信

故郷香川県、自宅滋賀県、2018年7月より定年退職して
千葉から戻る。10月より新分野で悪戦苦闘しています。

念願の餅つき大会

2011年12月29日 10時00分00秒 | 美味しいもの
 三年越しの夢が叶いました m(_ _)m

 12月28日、念願の餅つき大会を開催することが出来ました。
 
 5月に、湧き水の里で、小学生を招いて田植えをし、
 
 秋に稲刈り・脱穀をした餅米を使いました。

 それではダイジェストで・・・

 かまどセット、昔はおくどさんでしたが、今はガスコンロ

 餅米を蒸すのに使います。

 

 杵と臼は、従業員のお宅から借りましたが、こちらの小振りの方を

 今回は、使いました。

 

 2日前から水に浸けていた餅米を分けます

 3回分、10キロの餅米を使いました。

 

 これをセイロに移し替えて、蒸す準備をします。

 今回は、餅つきマイスター? S部長の奥様にわざわざ滋賀県から

 お越し頂きました(割烹着の人) 

 セイロを、かまどにセットして蒸し上げます。

 

 蒸し上がりのタイミングが難しい

 ここがポイントです。

 

 下から順番に、蒸し上がりますので

 セイロから、臼に移し替えます。

  

 一番大事な作業

 蒸した米を、つぶつぶが残らないように潰していきます。

 コシの入れ方と、ひねりと体重がポイント・・・

 

 いよいよ餅つきです (^-^)

 先ずは、来年の年男の方について頂きました。

 

 つづいて女性代表の一打・・・

 か弱くても大丈夫、この時点で餅はほとんどつき上がっています (^_^)v 

 

 若者代表やけど

 餅つき名人から指導が入ります・・・

 技能伝承やね (^^;)

 

 なにしてるんやと

 真打ち登場、口も出すが手も出す

 腰が入ると、餅つきの音も良い感じ (^_^)v

 

 

 調子に乗ると、失敗もする

 杵を外すと、木屑が餅に混入する・・・

 

 餅は時間との勝負

 ちんたらやると、冷えて硬くなる

 つき上がった餅は、手早く取り出して

 加工するが、とても熱い・・・

 

 今回は、3品のメニュー

 畑で取れたダイコンをおろして

 からみ餅 

 

 ちぎって絡める尻から、手が伸びる・・・

 

 2品目は、あん餅

 滋賀県湖東産の小豆を使った、S夫人手作りの餡(あん)

 甘すぎずとても美味しく頂きました。

 

 3品目は、定番のきなこ

 餡ときなこ、外せませんなぁ (~o~)

  

 余った餅で、鏡餅を作って頂きました。

 これも絶妙なスキルが必要ですね

 

 とても立派な鏡餅が出来上がりました (^_^)v

 

 久し振りの餅つきでしたが、大盛況でした !(^^)!

 出来たら来年も開催したいですね

 長文でしたが、お付き合い頂きありがとうございます。

 皆さん良いお年をお迎え下さい。