かふかの里通信

故郷香川県、自宅滋賀県、2018年7月より定年退職して
千葉から戻る。10月より新分野で悪戦苦闘しています。

潤いの森のトンボ池

2012年07月22日 11時10分30秒 | 潤いの森
 仮称トンボ池に水を張って、一週間以上経ちました。

 水溜まり状態から、既にトンボたちが来ています。

 

 その前に、潤いの森の樹木から

 大きい枝振りの木に、ピンクの花が咲き

 一際目立っている  

 

 この近くを走っていても、車窓からもよく目立つ

 潤いの森にも5本ほど、あるようですが

 ネムノキです。

 

 マメ科の木、花は枝先に集まって、淡紅色のおしべが長く美しい

 中国の扇子のような感じ?

 

 さて本題です

 こちらは、コシアキトンボ

 腰の辺りに白い帯があり、空いて見えるから、腰空きトンボ ^^;

 誰がネーミングするのかねぇ (-_-)

 

 動きが速くてぼけているが

 シオカラトンボのメスが産卵しています。

 メスは別名、ムギワラトンボ、色からのネーミングかな

 

 こちらはおそらく、アキアカネ

 落ち着きがなく、上手く写真を撮らせてくれない (T_T)

 後方の水草は、最近植えたキショウブ

 

 池の周りには、トンボが止まるように

 棒をたくさん立てています

 3本の棒の先にトンボが止まっています。

 

 まず手前の、真っ赤なトンボから

 俗に赤とんぼと呼ばれる、アキアカネよりも少し大きい

 ショウジョウトンボの雄

 

 中国の猩猩(ショウジョウ)からの連想で、

 赤いからショウジョウトンボと言います。

 よく似たトンボもいますが、こいつは足まで赤い

 

 続いて奥の二匹

 手前がシオカラトンボで、奥がオオシオカラトンボ

 

 まずシオカラトンボから

 こちらの名前も、色から来ています

 腹部が水色で、白っぽいところが

 塩を吹いているように見えるからだそうです ^^;

 

 こちらが、オオシオカラトンボ

 シオカラトンボより色が濃いイメージですね

 

 こちらは、人をあまり怖がらないので

 好きなだけ写真が撮れます (^^;)

 

 真打ちはこちら

 ギンヤンマですね 

 しかも飛んでる姿をコンデジで捕らえました(まぐれですが ^^;)

 これ以外に、オニヤンマも水浴びに来ていましたが

 一瞬の出来事で、写真を撮る暇がありませんでした (T_T)

 

 こちらは、おまけ

 トンボではないが、ノコギリカミキリ

 大型のカミキリムシです (^_^)v

 

 名前の由来は、触角がノコギリのような形をしているから

 分かりやすい (;^_^A …

 

 更におまけ

 シイタケ小屋の下から、こんにちはとご挨拶

 アオダイショウかな?

 クリックすれば大きくなります。

 

 植物が生い茂ると、

 もっとたくさんの生きものが来てくれそうです。

つづく