かふかの里通信

故郷香川県、自宅滋賀県、2018年7月より定年退職して
千葉から戻る。10月より新分野で悪戦苦闘しています。

ナシアシブトハバチ (*´艸`)

2017年06月10日 10時00分00秒 | ウォーキング
  ここ2週間は、週末天気が良くてウォーキング日和。

 私にとっては、虫が出てくる季節でもあり (^◇^;)

 楽しく歩いています。

 

 新緑が眩しい季節でもあり、爽やかな汗をかけますが

 体重は減らない・・・ (ノД`)・゜・

 

 「トチノキ」の葉っぱは大きくて存在感があり、青空とのコントラストが好きです。

 天狗が持っている葉っぱは、「ヤツデ」だと思うが、トチノキでも似合いそう。

 

 新緑の中に、「チシオモミジ」の葉っぱ・・・

 紅葉しているわけでなく、春から赤い色をしたモミジですが、

 こちらもコントラストが良い。 ( ´▽`)

 

 こちらは、「ブラシの木」

 オーストラリア原産で、見た目そのままです。 (´ω`) 

 

 タンポポの綿毛

 「ニホンタンポポ」の季節は終わり、今頃まで咲くのは「セイヨウタンポポ」です。

 

 小菊の様な、「ヒメジョオン」

 春先に紹介した、よくにた花で、「ハルジオン」というのがあります。

 どちらも雑草とよばれる厄介者ですが、見分けるのはちょっと難しいかな・・・

 上がヒメジョオン、下がハルジオン(花弁が細い) たぶん・・・ (^◇^;)

 

 

 さて、今までは前置きですね。 (´ω`)

 これから虫が出てきますので、嫌いな方はスルーして下さい。

 「ナミテントウ」、普通によく見られるテントウ虫ですが、色とか星の数は

 たくさんあります。 左の写真はサナギ(下のオレンジのやつ)から

 脱皮したあとですね。

 

 

 「キリギリス」の仲間

 まだ子供、こちらも脱皮を繰り返し大きくなります。

 

 「ナナフシモドキ」です。

 こちらも子供、身体が木の枝そっくりです。

 危険が迫ると、動かなくなり、木の枝に擬態します。

 

 「シロコブゾウムシ」

 ペアですね。ハギの葉っぱにいました。

 

 続いて昆虫界のギャング、「ムシヒキ(アブの仲間)」です。

 昆虫を捕まえて、体液を吸います。 ( ̄~ ̄;)

 ヒゲおやじの様な、「オオイシアブ」、腕っ節が強そうです。 w( ̄△ ̄;)w

 

 私は、このムシヒキアブか好きで、よく写真に収めています。 (^◇^;)

 下の写真は、「サキグロムシヒキ」のようです。

 

 ムシヒキの中では、華奢な感じがしますが、凶暴です。

 自分より大きな昆虫も捕らえるとか、下はハエを捕獲したところ。

 

 最後にビビッドなやつを紹介、珍しいやつです。 (^◇^;)

 「アカンサス」の花を見ていたとき、後方の木に何かいるのを発見。 (^◇^;)

 余談ですが、アカンサスの葉っぱは、ギリシャ建築などの柱などに

 模様として彫刻されています。

 

 黄色と黒の鮮明というか鮮烈なイモムシ (^◇^;)

 初めて見ました。

 

 何これ?

 状態でした。 (・ω・)

 

 でも、けっこう愛嬌のある顔 (・ω・)

 どっちかというと、可愛い (^◇^;)

 

 けなげに、木をよじ登っていました。 (´ω`)

 その場でググったら、「ナシアシブトハバチ」の幼虫とのこと。

 サクラとかナシとかカリンなどの葉っぱを食べるとのことでした。

 

 成虫は、凶暴な「オオスズメバチ」にそっくりで、擬態することで敵から

 身を守っているそうです。

 登っていた木は、マルメロの木

 西洋カリンとのことでした。

 


 収穫の多いウォーキングでした。 ( ´▽`)


つづく