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シロツメdiary

東京1泊2日の旅②富士の姿に息を呑む

1月12日の朝、一番に起きたはずなのに、準備が出発予定時刻ギリギリとなる。
夫に『間に合わないよ!』と何度もせかされる娘さんと私。

普段と立場が逆だぜ。

なんとか準備を済ませ(前日までに、だいぶ終わらせていたんだけどね…)、車に飛び乗る。
ふー、間に合うかな。
結構、やばい気がする。

9時6分発ののぞみに乗車予定でしたが、改札をくぐったのは9時過ぎ。
ホームに着いたのは、3分前でした。

ふいー、なんとか間に合った。
私、普段の朝は2人を見送る側なので、急ぐということがあまりないのよね。
マイペースでいい、というか…

まあ、旅は非日常。
楽しみましょ。

新幹線は、3人横並びで席を取ってもらっていたので、乗ったらば修学旅行の気分。
(私が一番テンションが高い)

はしゃぎ過ぎたら体力が持たないかも、と変な心配をしつつ、夫と同じサラリーマンの方の邪魔にならないように、お菓子を食べながら、久しぶり過ぎる新幹線を満喫する。

そして、掛川だったかな?を過ぎた辺りから、娘さんと2人ソワソワし始める。
富士だ。
絶対見たい。

夫によると、通路を挟んで右側に座っている私たちは、一瞬しか見えないらしい。
その後、左側で結構長い間見ることが出来るとのこと。

スマホで、どの辺りで見えるのか調べた後、娘さんと連結部分へゴー。
連結部分の大きな窓から外の景色を望みながら、『まだかな。もうすぐかな。』とドキドキ。

その時、
『!』
『今の?』
あまりの大きさと美しさに、2人して息を呑む。

いったん、他の山に隠れて姿を消すのだけれど、次に姿を見せてくれた富士は、私たちが言葉を失うほど素晴らしい美しさ、そして壮大だった。



時間帯やお天気はもちろん関係していると思うけれど、こんなに素晴らしい富士をこの目で見たのは、初めてでした。

娘さんと2人『すごい!』『すごい!』と連呼、そして感動。
私に関しては、感動の尾が引かず、先に言ってしまうが、この日一番感動したのは『富士山』だったのである。

続く
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