私がどうしても東京駅を正面から見たい、というので、夫が出られる所へ連れて行ってくれました。
しかし、外は雨がしっかりと降っていた。
お天気はなんとか持つでしょ、とタカをくくっていた私たちは、雨具を持ってきていませんでした。
身を乗り出し、なんとか赤レンガを写真に収める。
残念だけれど仕方がないよね。
では、最後にお菓子などのお土産を買いに行きます。
といっても、東京駅は広いので、売り場は夫にお任せ。
『この辺ね』と言われた場所で、いろいろと物色する。
そもそも東京への出張が多いので、特にお土産を買わない夫。
すぐに『これかなぁ』と決まる私。
試食を断れず、いろんなところで足止めされている娘(笑)
なんだか長そうだったので、先にホームへ行くことにしました。
のぞみも見たかったし。
少し早かったので、ホームは閑散としていましたが、結構寒い。
座るところが空いていたので、座ってカメラを準備。
のぞみがホームに入ってくるところを写真に収めたい。
寒いなぁと思っていたら、ついに雪が降りだした。
夕方になってから、お天気の変化が激しい。
ハイ、のぞみ撮りました。
高速で動くものを撮りなれていなかったので、連写モードにするのを忘れていたよ。
完全に失敗…
まあ、これも記念です。
そうして夫と娘と合流し、名古屋への帰路についたのでした。
追記
自分はまあまあ重い持病があったし、娘が中学生になった頃別の病気も併発し、それを機に体力が著しく低下し体調も更に安定しなくなっていました。
旅行などをするのは難しいのかも…と、諦めていました。
娘が小学生までの間は、よく里帰りをしたり、夫の実家へも行ったり、車で遠出したりもしていました。
それが出来なくなってから、特に娘には申し訳ない気持ちで一杯でした。
今回、名古屋の地下鉄を降りてマンションまでの帰り道、夫と娘に『私、東京旅、すごく楽しかったよ』と伝えた。
伝えるべきだ、伝えなきゃだめだ、と思ったからだ。
夫はなぜか謝った。
そういう人なのです。
すると娘が、『自分もすごく楽しかったよ!』といっしょになって言ってくれた。
しばらく間があったが、夫は『ありがとう』と言ってくれた…様な気がする。
様な気がするのは、この『東京旅行』を書き始めてもう2カ月も経つからだ。
き、記憶がね。
とりあえず、東京旅行『完』
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