天声人語に 2019-05-30 | 映画 朝日新聞の『天声人語』に降籏康男監督のことが書かれていました。 「偉い人、立派な人は撮りたくない。 世の中をはじき出された人の中に美しさ、尊さを描いてこそ映画だと思う」と降籏監督。 私が降旗監督の作品を意識し始めたのは『駅』からで、それまでの作品はあまり観ていませんでした。 ドラマの演出も数多くされていたんですね。 『駅』『鉄道員』『ホタル』『あなたへ』など思えば降旗監督の作品の主人公は静かだけど、いろいろな感情を内側に秘めていました。 降旗監督の作品、もっと観たかったです。