みかづきの夜

チシャ猫笑った にぃ~って笑った

お知らせ

大量にUPしたり、暫く放置したり・・・・ まあ呆れずにお付き合いくださいませ(笑)    御用の方は、ブログ左側『メッセージを送る』からどうぞ       

梅の木でランチ

2011年06月28日 | ぐるぐるグルメ
鎌倉で遅いランチです

お昼はどのお店も行列で、入る気になりませんでした
時間を大幅にずらしたのに、店内は満席状態
紫陽花の季節だから混んでるのかな・・・

普通の鎌倉を知らないから、なんとも言えないけど
京都とおんなじ感じ
修学旅行生も多いし、団体ツアー客も多い
平日がこんななら、休日はどんだけ混んでるんだか
道路も渋滞ですよ
駐車場だって行列
私たちはちょっと早めだったので、待たずに車を入れられましたけど
車で来る場所じゃないかもです(^^;

そうそう ランチでした



お客様が多くて、座席の方は撮れませんでしたので
窓に向かって一枚(笑

サイボーグさまは鴨せいろ

           


私はなぜかまた天ぷらそば
なんか、天ぷらそばを頼む事が多いな・・・



お味は・・・・「まあこんなもんでしょ」でした
可もなく不可もなく、まずくはなかったけどそんなに美味しくもなかった
(お店に失礼でしょうか・・・・)


鎌倉へ

2011年06月27日 | 写真
              


鎌倉は中学校の修学旅行以来です
何年振り?って聞かないでね

平日に行ったにも関わらず、もんのすごい人・・・人・・・人
もうびっくりですよ

行ったのは長谷寺と高徳院と光則寺
写真を撮ったのは長谷寺と鎌倉大仏の高徳院だけ
光則寺は、サイボーグさまの恩師のお墓参り

長谷寺は紫陽花で有名らしいけど
紫陽花山は、蟻んこが行列してるみたいに大混雑
あれは私には無理っす
なんで、他で写真を撮ってました



お地蔵さまも笑顔 和むな~



沙羅双樹と夏椿
どっちが知られてるのかな
私は、夏椿よりも沙羅双樹の呼び名が好きかな





笑顔が一番

2011年06月26日 | 家族


               




歩きかけてから3歳までだな~
写真を撮っていて面白いのは

天使ちゃん3は、ベビーカーに乗ってるだけだし
何時撮っても何処で撮っても、なんか変わり映えしない写真
おすわりやハイハイが出来るようになったら、面白いんだろうけどな(^^;

TDL パレード

2011年06月26日 | お出かけ
6月の土曜日夜遅く・・・というのか、日曜日と言うのか・・・
なんせ、着いた時には日が変わってましたから
お嬢一家がやってきました
TDLに行くためだけに(笑

会社の社員厚生補助で、その日だけ一人1000円で入れるんだとか
まだお兄ん所も生まれてなくて、もういつ生まれるのかという状態だったし
父の事も気になったし・・・
だけど、強行軍で来るお嬢に付き合って
生まれて初めての(マジ初めて)東京ディズニーランドに行ってきました
お休みだったサイボーグさまも、何とか言いくるめて(最初は、すっごく嫌がってた^^;)

1歳9か月と5か月半の天使ちゃん、二人も連れてのあたふた行脚ですよ
今考えても、よく来たよな~って思います
ちびちゃん2人連れてますから、船のアトラクション一つ乗っただけ
あとは園内を回り、ディズニーの雰囲気を楽しみました

んで、写真はお嬢一家中心に撮ってましたから
UPはパレードだけ

               











                    



                    




場所が悪かった・・・・
丁度、車が停車する位置だったのでパフォーマンスが見にくい
レンズを200mmに付け替えておけばよかった




お嬢 カメラを持たずに来てるし

 だって、おかんが撮ってくれると思ってたし~
 あとでデーターちょうだい

だってさ、ちゃっかりしてるわ


そうそう、車で我が家から1時間ちょっとで行けるのね~
知らなかったわ
でも今度行くとしたら、お嬢ん家かお兄ん家とだけ行く事になりそうだわ
だって、サイボーグさまは「もう行かない!」って強く言ってらっしゃいました(爆沈







ずっと 青空だった  3

2011年06月18日 | 家族
飲み終わった紙コップを握り潰す
普段、決してそんな事はしないのに・・・

 母が待っている、早くリカバリールームに戻らないと
 私が居ないと不安がる

いつもおどけて憎まれ口叩いて
そんな母だけど、不安なんだろう
付き添いも一人のはずだったのに、私に泊まってほしいと言う
私だけが泊まると言うと、一緒に泊まると言って聞かない
母も不安なのだ・・・心配でたまらないのだ

リカバリールームの父は、明け方から少しだけ眠りについている
やっと痛み止めが効くようになったようだ

 痛い・・・痛い・・・

そう呻くように言う父を、私は初めて見た
我慢強いというのか、腎臓結石が暴れて七転八倒の苦しみでも
身体を丸めて耐える父なのに

呼吸器と沢山の計器類につながれている父
なんと弱弱しい
私にとって父は、強くて優しい人だったはずなのに
そこに横たわる人は、77歳の老人だった

ああ・・・そうだった
人は皆、年老いていくんだ
癌でなくても、あと10年・・・いや5年・・・
私は父の最期を見とどけなければいけない
それが子供としての私の役割
最後の親孝行なのだろう

新潟は今日も青空だった
ヤマボウシが風に揺れていた






  ※夢と現実の狭間で・・・・・

ずっと 青空だった  2

2011年06月18日 | 家族
 おはようございます
 気持ちよさそうな所で飲んでますね

声に驚き見上げると、笑顔の女性が立っていた
私の隣に座る
それがとっても自然で、何の疑問も違和感も持たせない

 どなたかご病気ですか?

 はい、父が昨日手術したので

 そうですか・・・ 大変でしたね

 ありがとうございます

その女性は手に持っていたパックの牛乳をストローですすると
ホッとしたようにため息をついた

 親が長く病気すると、自分の親なのに「もういいよ いい加減に逝ってくれ」なんて
 思っちゃうんですよね・・・・
 看護に疲れちゃうんですよ・・・・親なのにね
 で、自己嫌悪になって自分を嫌いになっちゃうんですよ

私にはまだその気持ちは解らない
じっと次の言葉を待つが、そのまま黙り込んでしまった
何か言わなきゃと思えば思うほど、私も言葉が出てこない

 父が・・・・ 今まで病気らしい病気はしたことないんですよ
 変だと思われるかもしれませんが
 なんか・・・自分の親は死なないって、思ってるんですよね
 もう歳が歳だし、頭では解っているんですけど・・・気持ちがね
 自分の親だけは死なない・・・って
 変ですよね~

あれ?私何言ってるんだろう
初めて出会った人なのに、見ず知らずの人なのに

 あ~ それ解ります解ります
 そうなんですよね 
 親は死なないって思うんですよ
 よく解りますよ 私もそう思ってました

あれ?なんだろうこの気持ち
心にあった瘡蓋が取れたような、不思議な気持ち
ぽつりぽつりと出てくる言葉に、うんうんと頷きながら聞いてくれる
涙がひと粒こぼれ落ちた

あの人は・・・誰だったのだろう
早朝の風が運んできた幻?
青空が見せてくれた夢?


ずっと 青空だった  1

2011年06月18日 | 家族
東京を出るときには、いつ雨が降り出してもおかしくなさそうな空
それが、新潟に入ると抜けるような青空だった

何にも考えていなかった
気になったのは朝のラッシュと荷物の重さだけ
6時48分 準特急
まだ7時前だというのに、身動きできないほどの人
未だに慣れないラッシュ・・・・都会の人の多さ

新幹線の窓際に座り、懐かしい風景を待つ
風にそよぐ苗 こんもりと茂る山
空を映す田んぼ

翌朝もきれいな青空だった
少し雲はあるけれど、それだって空を彩る
父に会うために病院に行く時だって
母の愚痴を聞きながら、父の笑顔を思い浮かべていた

父の手術
難しい手術ではない、手術時間は1時間半
前後の処置を入れたって2時間半
父は相変わらずニコニコと私を出迎える
手術の不安もあるだろうに、遠くから来たと私を労ってくれる
時折の冗談で、笑いあうのもいつもの事
何も変わらない一日だった・・・・はず・・・・
そう 変わらない一日だったはずなのに

手術は予定時刻を過ぎても終わらなかった
30分・・・1時間・・・2時間・・・
医師の説明は
 「癌でした」
 「臓器の一部と、周りのリンパ節をすべて切除しました」

あぁ・・・・癌だったんだ
それで手術時間が伸びたんだ
お父さん 癌だったんだ

朦朧とした意識の中
 「手術は何時に終わった?」
それが父の初めての言葉だった
もっとも父が恐れていたのは、自分が癌であること
弟を癌で亡くし、その辛さを一番間近で見ていた父だから・・・
手術時間が伸びる事は癌だったって事を知っている
嘘なんてつけない
 「うん 予定より2時間遅かったよ」
静かに目を閉じ、うなづく父
それだけで悟ったのだろう

一晩中、痛みに耐えかねて眠れない父に付き添い
迎えた朝も青空だった
カップ珈琲を買い、夜間出入り口にあったベンチに一人
両手で抱えてすすってみた

 「お父さんは大丈夫 お父さんは死なない」

その言葉だけがぐるぐると頭の中を駆け回っている
悲しくなんてなかった
だって父は死なないから



更紗満天星 (サラサドウダン)

2011年06月11日 | 写真
奥多摩にある都民の森で、たくさん咲いていました
東京都と言うと、都会のイメージしかありませんが
新潟の山古志村と変わらないですよ
いや・・・ もしかしたらそれ以上かもです(^^;

東京都 結構広いぞ~

あっと・・・・ 更紗満天星でした
満天星躑躅(ドウダンツツジ)の仲間で、花の縦縞が更紗模様のように見えることから
更紗満天星と名前が付けられたようです
小さな釣鐘型の花が可愛いですね





                         



                                 

無事に生まれました(^^

2011年06月09日 | 家族
本日6月9日 午後3時52分
お兄んとこの第二子、誕生しました
3100gの女の子~♪

母子ともに健康
お嫁さんの方は、ちょっと出血が酷くてまだ点滴と冷却治療を受けているようですが・・・・・

今回、お兄んところ夫婦の申し出により私は帰ってません
病院が非常に厳しいようで、面会もかなりの制約があるとか・・・・
なので、退院してからゆっくり訪問しようと思ってます

さっき、お兄から赤ちゃんの写真が送られてきましたが
お嫁さんそっくりの可愛い女の子でした


や~めでたい
なので、これから身を清める意味でお酒をいただきます(笑


まあ・・・・・そんなん無くても呑むんだけどね

 

奥多摩に眠るオート三輪

2011年06月08日 | 写真


ドライブの途中で寄った山のふるさと村
そこのビジターセンターで、偶然にも村民が残していったオート三輪の写真と話を聞き
是非見たくなりました

聞けば、ものの5分もかからないとの事
大体の場所を聞いていたものの
ん・・・・どこだ? 確かこんもりと茂った林の中・・・・

ありました オート三輪!
木々に囲まれて、そこだけ時が止まったかのように横たわっていました


               





               




帰ってから調べたのですが(サイボーグさまが^^;)ダイハツSDB7型1屯だと思われます

このブログを書くにあたって、私も少しだけ村の事を調べてみました
そして、その村の歴史全部をこのオート三輪が背負い込んでいるような気がしました・・・



小河内貯水池の歴史その後の村民の歴史



三つの村のうち、ダム湖の中に沈まなかった村が二つ(ダムが出来ることにより、生活道路が無くなり陸の孤島になるため止む無く移転)
そのうちの一つが、この山のふるさと村一体だったのだそうです
残念ながら、その時はさほどその話を重要に考えていなかったため
その村が三つのうちのどれかは、忘れてしまいました



そこに住んでいた人が残していったオート三輪
見れば見るほど、悲しい気分になったのは車が歴史を語りかけていたのかもしれません













今もこれからも、その車はこの林で眠り続けるのでしょう・・・・・


ぐるっとパス

2011年06月08日 | つぶやき


            ただの虫食い穴なんだけど、じっと見てると顔に見えてくる
            写真と本文はまったく関係ありませんが・・・・



公益財団法人東京都歴史文化財団が発行している東京 ミュージアムぐるっとパス
これかなりというか、ものっすごいお得
だって2000円で71もの施設が無料、もしくは割引で利用できる
ただ、2か月以内ってのが厳しいかな

それでも、施設によっては入場料が1000円なんて所もあるから
2か所で元が取れちゃう

けっこう見たい美術館があるんだよね・・・・
買っちゃおうか?
ん・・・・どうしようかな



府中市 郷土の森博物館

2011年06月08日 | 写真
府中市 郷土の森博物館に紫陽花を見に行ってきました。

6月3日に行ってきたのですが、まだまだ紫陽花には早すぎました。
6月終わりごろが見ごろでしょうか











                




ここ、紫陽花が咲きそろうとかなり見ごたえがあります
何回か行っているのですが、まだプラネタリウムは入ったことがありません
次は行ってみたいな~ ← 私信:ここをよく読むように!

入園料が200円
この規模で、蝋梅や梅など季節の花が楽しめて・・・・安いよな~
府中市、太っ腹!