わたしの家の周りの「なわばり範囲」は、埼玉スタジアムと浦和美園駅のあたりなのだが、けっこう農園が多いエリアが担当だ。
こんな風に、ほとんど車の音がしない。
ということで、歩いていると自ずと花や草木に興味が行くのだが。
紫陽花の先月なんかは、あっちこっちでモコモコと咲きまくり。
で、昨日には、こんな感じになっており。
⇧、これをわたしは、教養がないからか。
「あ、アジサイって、花が咲いたあとにはこんな感じになって種を蒔くんだね。そうなんだ。人はみんなキミの花を見て綺麗と燥いで終わりだけど、そのあとにはこうなるんだね。ボクはちゃんとみているよ」などと悦に入ってたのだが。
・・・
さっき、これはアジサイとではなく、おそらくは「カラスウリ(烏瓜)」という「朱色の果実のなる、夜間だけ開く花」らしい。
まじ?
なんか「幻想的だなぁ」というクソ陳腐な表現しか思いつけず。
このあたりが、「ポッと出の自然と共に生きてきました人生観」をメッキで繕っている人間の限界か、と。
すいません。