2011.11.6
上海最終日
本日の午前中は、自由行動です。
「朱家角」に、オプショナルツアーに申し込んでいます。
朝8:30にロビー集合
本当は、朝人民公園で太極拳をしている人達を、見たかったのですが、
一人で行動は、ご法度のため
残念ながら、あきらめました。
朱角に着くと、おみやげ屋さんが沢山ありました。
かなりの匂いがします。
ちまきが有名らしいです。
朝早いため、まずは船に乗りました。
風情があります。
お洒落なレストランがあります。
お寺が見ます。
道教のお寺を見学します。
この赤い布は、絵馬のようなものだそうです。
お寺を散策後、町をぶらぶらしました。
外れにあった銅像、朱家角出身のお医者さんみたいです。
ここも、もっと綺麗になり、観光地としてますます素敵になりそうです。
公衆のトイレに行きましたが、とても汚くて、ガイドさんに相談すると
レストランのトイレを、借りてくれました。
こういうとき、ツアーだと助かります。
のんびりと出来た、半日の旅でした。
この後、ホテルに戻り、空港へ
子供の遊ぶスペースがありました。有料のようです。
何しろ、広いです。
さようなら~上海
今度は、桂林に行きたいな~と思いました。
<今回の社員旅行の感想・・・>
こんな厳しい時代に、会社で上海へ連れていってもらい
大変感謝しています。
上海の工場見学に行ったときに、上海の社長が
「素晴らしい機械を入れて、どんどん新しいものを作成していかないと遅れてしまう。
全てを自分の所でやるのではなく、分業にしてリスクをすくなくすることが大切である。」
600人いた従業員を300人にして、機械で自動化
検査などに力を入れているとのこと
ということは、ますます出来る人は、仕事があるが
仕事が出来ない人は、仕事がなく給料も上がらない・・・
現実は厳しいのです。
ニュースで見ましたが、中国でトップクラスの大学を出ても、
初任給は、7万円だそうです。
サービス業で3万円
上海のデパートで見た、可愛い子供のくつは38元しました。(4940円)
デパートの品揃えは素晴らしく、この商品がほしいと思ってみんな頑張っているんだな~
しかし、工場で聞いた話しは厳しくて、頑張ってもお給料が上がらなかったり、
若者に仕事がなかったら、みんなが退廃的になってしまうのではないかと
ちょっと心配になります。
以前は、中国といえば自転車のイメージでしたが、今やスクーター
みんな今度は、自動車がほしいと思っています。
購買意欲が、聞こえてくるような気がします。
中国の勢いを感じられる旅でした。
日本もがんばらなくっちゃね!!
がんばろう!!日本