余白の美 墨絵教室sumi-e

余白の美 墨絵は日本伝統です。旬の花を描き、墨絵の基本からレッスンいたします。大人の手習いはじめてみませんか?

上海最終日 朱家角

2011-11-13 | 上海

2011.11.6

上海最終日

本日の午前中は、自由行動です。

「朱家角」に、オプショナルツアーに申し込んでいます。

朝8:30にロビー集合

本当は、朝人民公園で太極拳をしている人達を、見たかったのですが、

一人で行動は、ご法度のため

残念ながら、あきらめました。

朱角に着くと、おみやげ屋さんが沢山ありました。

かなりの匂いがします。

ちまきが有名らしいです。

朝早いため、まずは船に乗りました。

 

 

風情があります。

 

 

  お洒落なレストランがあります。

  

  お寺が見ます。

道教のお寺を見学します。

 

 

この赤い布は、絵馬のようなものだそうです。

お寺を散策後、町をぶらぶらしました。

 

 

外れにあった銅像、朱家角出身のお医者さんみたいです。

ここも、もっと綺麗になり、観光地としてますます素敵になりそうです。

公衆のトイレに行きましたが、とても汚くて、ガイドさんに相談すると

レストランのトイレを、借りてくれました。

こういうとき、ツアーだと助かります。

のんびりと出来た、半日の旅でした。

 

この後、ホテルに戻り、空港へ

 

子供の遊ぶスペースがありました。有料のようです。

 

何しろ、広いです。

さようなら~上海

今度は、桂林に行きたいな~と思いました。

 

<今回の社員旅行の感想・・・>

こんな厳しい時代に、会社で上海へ連れていってもらい

大変感謝しています。

上海の工場見学に行ったときに、上海の社長が

「素晴らしい機械を入れて、どんどん新しいものを作成していかないと遅れてしまう。

全てを自分の所でやるのではなく、分業にしてリスクをすくなくすることが大切である。」

600人いた従業員を300人にして、機械で自動化

検査などに力を入れているとのこと

ということは、ますます出来る人は、仕事があるが

仕事が出来ない人は、仕事がなく給料も上がらない・・・

現実は厳しいのです。

ニュースで見ましたが、中国でトップクラスの大学を出ても、

初任給は、7万円だそうです。

サービス業で3万円

上海のデパートで見た、可愛い子供のくつは38元しました。(4940円)

デパートの品揃えは素晴らしく、この商品がほしいと思ってみんな頑張っているんだな~

しかし、工場で聞いた話しは厳しくて、頑張ってもお給料が上がらなかったり、

若者に仕事がなかったら、みんなが退廃的になってしまうのではないかと

ちょっと心配になります。

以前は、中国といえば自転車のイメージでしたが、今やスクーター

みんな今度は、自動車がほしいと思っています。

購買意欲が、聞こえてくるような気がします。

中国の勢いを感じられる旅でした。

日本もがんばらなくっちゃね!!

がんばろう!!日本

 


上海 観光

2011-11-13 | 上海

2011.11.5

ラディソンホテルの朝食は、パンの種類の豊富さにびっくりした。

全粒粉のパテまであった。

今日は、市内観光へ

上海環球金融中心へ

森ビルへ登ります。

 

 

下に降りて

次は、お茶屋さんへ

  

  

このお姉さん売るのはうまい!!

みんなで買ってしまった。

入り口には、こんな置物・・・

次は、豫園

すご~い人・・・

 

 

本日のお昼は、ここで小籠包をいただきました。

クリントン大統領・エリザベス女王などの来賓も食べたことがあるそうです。

なんかバタバタしていて、写真を撮っておりません。

おいしかったですよ~

 

レストランの窓からの眺め・・・

入り口には、上海蟹が綺麗に並んでました。

 

 

次は、豫園の名園へ

 

 

亀の形の石 踏むと病気にならない?

豫園といえば、この龍だそうです。

塀の瓦に続く・・・

 

屋根の上にも いろんな像が・・・

この椅子は、昔のあんまチェアだそうです。 

 

こういう石がお好きらしい・・・

スタバも入ってました。

午後は、今回の目的の上海工場を見学に行きました。

そして、又上海市内へ

 

夕食のレストランは、なぜか?

隣で結婚式をやっている宴会場

こんな相席ってありという感じでした。

みんな普段着で、新郎・新婦のみ正装でした。

 

夜の南京東路をぶらぶらと・・・

可愛いミニ電車が走ってました。

  

これは、キューピーです。

 

 

日本と変わらない上海にびっくりです。

 

ホテルの入り口

ロビーの置物

明日で上海旅行も終わりです。


上海 夕食「功徳林」と上海雑技団「白玉蘭劇場」

2011-11-12 | 上海

 2011.11.4 午後

だんだんビルが見えてきます。

  

上海に到着です。

人民公園近くのラディソンホテルです。

蘇州のホテルより部屋は小さめですが、綺麗です。

本日の夜は、自由行動

食事も各自で・・・

私は、上海雑技団のオプショナルツアーに行くことにしていたので、

食事はそれを見に行く人達と・・・・

私が密かに調べていたところに食べに行くことにしました。

 

功徳林 もどき料理の店です。

肉類・魚類・化学調味料を一切使わないヘルシーな中華料理のお店だそうです。

メニューを見ても良くわかんないし、

コースってなんていうの?

紙に書いても、コースはカタカナだから通じないしね~

英語は、まったくわからないお姉さんたちばかり・・・

メニューをぺらぺらめくっていたら、

宴会の文字が目にとまり

なるほど、コースメニューは宴会メニューなんだぁ~

この一番安い 100元のコースでいいよね~

ということで、始まりました。宴会・・・

次から次へと運ばれるお料理で

テーブルは一杯に

よくわかんないものもありましたが、結構おいしくいただきました。

飲み物は、お茶で美味しかったです。

53元のお茶で結構高いね~といっていたのですが、

なくなるとどんどん足してくれて、美味しかったので、

まずまず・・・・

デザートはスイカとプチトマト

いつも思うけど、なんでスイカ?なの・・・

こんな宴会料理頼む人いないのか?みんなジロジロと見ていく

珍しそうに・・・

 

6:45にロビー集合で、いざ上海雑技団へ

雑技団は3箇所にあり、その中でも人気がある白玉蘭劇場

1時間半のショーを堪能しました。

前から3番目 ド真ん中のいい席でした。

面白かったのは、

帽子を投げるテクニックがいるダンス

音楽とお兄さん達の表情に、笑いました。

かなりのテクニックなのに、笑える・・・・

このロープのショーは、シルクドソレイユでも

おなじみですが、本当に美しい

この雑技団から、シルクドソレイユにスカウトされる人もいるとか・・・

上海リッツには、シルクドソレイユプロデュースの雑技団もあるとか

 

やはり、一番はこのバイクショー

1台2台と入っていって最後は、5台入るという

命知らずな感じのショーです。

怖すぎると叫んでしまったほど、エキサイティングしてしまいました。

また、お兄様たちが、カッコ良すぎでしょ~

しかし、隣に座っていた、駐在員っぽい日本人が、

1台2台と入っていくうちに、これって5台はいるんだよ~と得意そうに

同僚に話していました。

そのオチ話したら、面白くないでしょ~

むかつきました。ちょっと本気で・・・

他にも、マジックありの皿回しありのと

娯楽要素たっぷりで、面白かったです。

(写真撮影はNGなので、写真はHPからいただきました。)

 

雑技団へ行くときに、バスでガイドさんと移動中

この辺りの見所を聞くと、やはり夜景をみなくては、とのこと

「外難・バンド」ここに行くと良くみれるという。

ホテルからは、タクシーで14元(ワンメーター)

それなら、雑技団が終わってホテルまで送ってもらったら

繰り出そうという話しで盛り上がってました。

この話しを聞いていたのでしょう~雑技団が終わって、迎えに来てくれた

ガイドさんから、これからバンドにバスで連れていってくれるという提案があり、

さすがぁ~近畿日本ツーリスト 違うね~

ガイドさんは遅くなるから、ここでさようなら

バスの運転手には、話してあるから大丈夫とのこと

きちんと外難まで、連れて行ってくれました。

洋風の建物と歩道を挟んで

陸家嘴金融・貿易開発区の高層ビル群と上海のシンボル的存在の東方明珠タワーが

両方望めるスポット

時折、遊覧船が通ります。

今日は、遊覧船でディナー付オプショナルツアーに出掛けた人もいました。

 

何しろ凄い人です。

夜景も堪能しました。ロマンティック

一緒に行った、若者2人の新婚旅行で上海にきたら

ここで、ランデブーだね

と又ここでも、新婚旅行の下調べ・・・

タクシーを拾い、ホテルまで

今日も長い1日が終わりました。

 


蘇州

2011-11-10 | 上海

2011.11.4

ホテルの窓からの眺めです。

天気わるい~

朝、ホテルのバイキングでご飯をいただきます。

 

ホテルのエレベーターホールとロビーです。

バスで、蘇州の観光へ

まずは、寒山寺

蘇州 寒山寺 梁天監年間(502~519年)に創建され、1400余年の歴史を持つ。

晩唐の 詩人張継が詠んだ<楓橋夜泊>(月落ち烏啼き霜天に満つ、江楓漁火愁眠に対す、

姑 蘇城外寒山寺、夜半の鐘客船に到る)の一首で広くその名を知られるようになった。

除夜の鐘でも有名なところです。

 

ここでも、石です。  

 

 

2000年前に橋だそうです。

 

全て花で出来てました。 お寺は、黄色を使われるそうです。

仁王像は、金ぴかです。

お寺の黄色は金からきているらしいです。

 

日本のお寺に共通する感じがします。

 

これが、有名な漢詩です。

 月落ち烏啼き霜天に満つ、江楓漁火愁眠に対す、

姑 蘇城外寒山寺、夜半の鐘客船に到る

奥の方にあり、ガイドさんがいなかったら、わからなかったです。

   

これの中が、除夜の鐘で有名な鐘があるところです。

5元払って中に、1鐘鳴らすと10歳若くなるそうです。

 

階段で2階まで上がります。

 

中には、

 

お坊さんらしき金の像が・・・・

その上で鐘をついきます。

私も3回つきました。30歳若くなったような気が・・・・

次に塔にのぼります。

ここの塔の2Fまで・・・

  

階段から下を見た感じ

上にもいました。

 結構上です。

  

 

外に出ると、セットのような街です。

又臭豆腐のくさい匂いが・・・たまりません。

この人だれ~

次は蘇州に運河遊覧

この船です。

 

はじめは、河の幅があります。

船の半分まで、水に浸かっているため、船とすれ違うときに、

窓が開いていると、中に水が入ってきます。

 

 

河に幅が狭くなってきたので、家がすぐ脇にあります。

結構生活観たっぷりで、面白かったです。

この水で、洗濯したり、モップを洗ったり

 船を下りると、食べ物が売ってました。

  

 ここでも、臭豆腐の匂いが・・・・

次は、虎丘観光です。

 

  

 虎丘

蘇州虎丘山風景名勝区は既に二千五百年余りの歴史を持っています。

宋代の大詩人蘇東坡氏の千年の名言「蘇州に来て虎丘を遊覧しないのは遺憾なことだ。」のお陰で、

虎丘は観光客の憧れの地となって、従来から「呉中第一名勝」と誉められています。

剣を愛した父コウリョのために息子の夫差は3000本の剣を埋めたと言われる。

始皇帝や孫権がその剣を探し求めて掘られた剣池、唐妓女真娘の高潔を偲ぶ真娘墓、

コウリョの墓を建造した千人の工匠達を殺戮、

鮮血に染まった岩石は雨のたび紅く染まったと伝えられる巨岩の千人石など、歴史にまつわる見所

 

刀の試し切りをしたという場所

ここの石が血で赤く染まっているとかいないとか

お墓がございます。

 

東洋のピサの斜塔だそうです。

ここからの眺めが一番よいのだとか・・・

天気もなんとかもってくれました。

次は今回の旅の楽しみ~

上海蟹を食べにいきます。

陽澄湖の水旺楼にて

ここは、全て上海蟹のお店です。

お店には蟹のたくさん入っている網が・・・

来ました~上海蟹・・・・

 

むちゃくちゃ旨い・・・濃厚 味噌もたっぷり

こちらは、めすなので、たまごがたっぷり

おすはの方が大きくて、身は美味しかったです。

沢山、蟹を食べました。

 

こんな感じの生きているのを、網で縛っています。

レストランの窓からは、新幹線が見れました。

日本の新幹線に似ている~

ここから、2時間バスに揺られて、上海まで

お腹が痛くなるといけないので、下痢ストッパーを飲みました。


上海 社員旅行

2011-11-08 | 上海

 

2011.11.03~

社員旅行で、上海に行きました。

今回は、ほとんどガイドさんが案内してくれるという

とっても、楽チンなツアーです。

ほとんど下調べをしないまま、上海旅行へ

トランクに洋服を、詰めているときは、かなり涼しい秋らしいということだったので、

毛のもの中心に、用意してトランクも閉めていたら、

週間予報では、なんと梅雨のような蒸し暑さとのこと

お天気マークも雨です。

究極の晴れ女の姉がいない、今回の旅

晴れは、難しいのか??

 

朝が早いため、又成田の東急エクセルホテルに泊まりました。

ここは、宿泊者には、駐車場が14日間も無料なので、会社が

駐車場代を払うのと同じくらいだからとホテル代も払ってくれて・・・ラッキーです。

今回も50日前の予約で、3700円での宿泊です。

なぜか?アップグレードしてくれて、ツインのお部屋でした。

 

古いけど、清潔で綺麗です。

前回、ドライヤーがついているのでは、パワーが足りなかったと

書いて出していたのが良かったのか?

フロントで、ドライヤー貸し出しますか?と聞いてくれた。

すっかり、忘れていたので、良かったです。

明日は、6:30のバスで成田空港へ

6:50集合です。

 

フロント脇のレストラン       外観です。

成田空港で、変なオブジェがありました。

 

定刻どおり、出発                        3時間の旅は、順調に上海空港へ

ガイドさんとバスが待っていて、まずは、

蘇州へ 万博の時に出来たという高速で飛ばします。

 

  

こんな遊園地が、バスの中から見えます。

 

トイレ休憩で寄った、ドライブイン

拙政園(せっせいえん)

 

蘇州にある古典庭園の中では、最もメジャーな美しい庭。

拙政園は、明代正徳4年(西暦1509年)に王献臣が造園した水を主観として造園した庭園です。

蘇州4大庭園の一つで、ユネスコ世界文化遺産に登録されています

  

  

  

 中国人は、本当に石好きですね~

この石は太湖石だそうです。

 

 

 

蓮の花が咲くころはとても綺麗だそうです。ここからの眺めが一番綺麗だそうです。

 

外にでたら、お土産屋さんが沢山ありました。

くさやのにおいがすると思ったら、臭豆腐という食べ物のにおいらしいです。臭い~くさい

 

 

蘇州のホテルへいきます。金鶏湖新羅酒店

 

ホテルのロビータイルには、先ほど行った拙政園が描かれています。

 

部屋は、広くて綺麗です。なぜか?バスルームが丸い見えです。

中にロールカーテンがありましたが・・・

本日の夕食は、ここです。

 

このお魚が、面白いですが、味もおいしかったです。

始めは、みんな恐る恐る食べていましたが、とても美味しくてよかったです。

青島ビールがうまい・・・

ホテルの部屋からは、遊園地の向こうに、金鶏湖が見えます。

今日は、なんとか雨はもってくれました。