フランス語でご一緒している方が、フランス語の先生にフランスでどこに行きたい?という質問に
ここに行きたいと思っていると言うの聞くまで私はこの教会を知りませんでした。
南仏の旅でサン・ピエール礼拝堂に行ったときに、なんて可愛い絵を描く人なんだろう!と
思っていました。しかし、ジャンコクトーの人生は凄すぎる これを読んでいるだけども、
頭がおかしくなりそう!
マントンでは、ジャンコクトー美術館を見たり、市役所内の教会にも行きたい!と思っていたりして
いたのですが、この礼拝堂はノーマークでした。
ここに行くツアーはなく、自力でいくにはバスがないので、本当に大変です。
どうしようか?と思っていたところ、あるマダムのブログでよかったら、ご一緒しますよと
いう一文を発見、早々にコメントを入れたら、お返事をいただきバカンスシーズンだったのですが、
連れて行っていただけることになりました。
当日は、朝8時半にアパートの下にベンツでお迎えにきていただき、ミロのアトリエとフォンテンブロー
そして、ジャンコクトーのアトリエ ミイ・ラ・フォレ( Milly-la-Forêt)
美女と野獣 そして その時の野獣のお面
凄く素敵なアトリエ センスが良いですね~
又お庭が素敵です。
リンゴや洋ナシがなっています。
近くには、川が流れとても素敵なアトリエでした。
街では、マルシェが開催
次はいよいよジャンコクトーが眠っている 礼拝堂へ
礼拝堂の中へ
全体がジャンコクトーの絵で埋め尽くすされ、素敵な空間です。
マダムが受付の人に頼んで、日本語の説明を流してもらってくれました。
この中で眠っているジャンコクトー「Je reste avec vous」(私はあなた方と共にいる)
ハーブが沢山植えてありました。
ジャンコクトーの名言集を見つけました。
帰りは、まだ早かったので、チュルリー公園で観覧車に乗るために
近くまで送ってもらいました。