余白の美 墨絵教室sumi-e

余白の美 墨絵は日本伝統です。旬の花を描き、墨絵の基本からレッスンいたします。大人の手習いはじめてみませんか?

カプリ島 ~ 青の洞窟

2011-10-06 | イタリア

2011.09.18

ソレントのホテルの朝食は、7時から

今日は、ストライキの予定があるそうで・・・

これは、日本にいるときからわかっていた情報です。

カプリ→ナポリ→ローマと今日の日程で

ナポリからの列車が出るかどうか?がポイントです。

早めにナポリに行って、駅で情報をもらわなくっちゃ・・・

それと、青の洞窟までの行き方に不安があり、

今回一番の山です。

青の洞窟も見れる確率は、50%だそうで・・・

色々不安材料は、ありますが、

おいしい朝食をいただいて出発!!

タルトがおいしかったです。

ソレントの写真は、AMO ITARIAさんのHPから~

今見たら、プールと思っていた写真は、テラスでした。

フロントの方に、港までの行きかたを教えていただきました。

右に行ってダウンとのこと ダウンって

  

ホテルの前の小道           このお店の脇を下におりる階段あり

 

なに??この階段下りるダウンなの?スーツケースを持っていたら、無理でしたぁ~

かなり車動を歩きます。

 

あの山の上がホテルです。           チケット売り場

本当になにもない感じの港・・・

これでは、夕方5時半だわ~アマルフィからの最終便・・・

私達、もし船でソレントにきたら、歩くつもりだったから

切れていたかも・・・(ガイドブックに載っている地図では、すぐ近くに見えます。)

良かった、ひどいバスだったけどバスで・・・

9時から青の洞窟はOPENなので、もっと凄い人かと思ってましたが、

人は数人しかいません。

8時30分の船のチケットが空いていて~よかったです。(今日は、日曜日なのでドキドキでした。)

25分でカプリ島に着きます。

アマルフィと青の洞窟を見たいと思ったとき、どこで1泊するか本当に悩みました。

アマルフィでするか?ポジターノにするか?カプリにするか?

ソレントでするか?サルレノでするか?

でも、ソレントにして、本当に正解です。

ほとんど観光できてませんが、ソレントの感じは、とても素敵な街でした。

なんて、感傷に浸っていたら、カプリに着きました。

 

                                フニクラの乗り口

いろんなブログやサイトを参考にさせていただきました。

ここで、少しまとめてみます。

青の洞窟に自力で行く場合、

1.このマリーナグランデで、船に乗る。

2.フニクラに乗り、そこから、バスを2本乗り継ぎ、陸路で行く。   

今回この2の陸路で行くことにしていました。

なぜ?かというと、カプリ島の街を見てみたかったことと、船で行くと、

船の上で順番待ちをしなくては、ならないので、船酔いも心配だし・・・

行き方がちょっと心配で、観光案内で聞いてみようと思ったのですが、

日曜日でお休み・・・行くっきゃないという感じでした。

フニクラで、カプリに行きます。

                  

    

どんどん上に上がっていきます。高い~

    

こんなかわいいフイアットが展示されています。

ここから、アナカプリという町にいきます。

結構、カプリ島も広いのです。

ここからが、問題です。アナカプリの次のバス停で降りる。ということ

青の洞窟行きのバスが出るバス停で降ろしてもらうことが、肝心とのこと

     

ここが、ポイントとノートに書いてバスの運転手さんに見せました。

運転手さんだと思った人は、ただの乗っている人でした。

でも、笑顔でここだよ~と教えてくれました。

    

どこかに、小さいバス停と書いてましたが、しっかりバスターミナルになっています。

このバスで行きます。

また、メモをみせて、青の洞窟に行くか?確かめます。

緊張して乗っていると、別荘や小さなホテルの前の小さな道を

びゅんびゅん飛ばして走ります。

結構すぐつきました。9時40分でした。

気持ちの準備ができないうちに、下に青の洞窟行きのボートが見えます。

   

バスを降りたところ、ここから階段をおります。船で来た場合真ん中の大きい船で待ち

                             周りの小さい船で洞窟に入ります。  

階段途中のお土産やさん  

下に降りるとおじさんが待っています。

待っている人がいなかったので、私達二人だけでの出発・・・ ラッキー

 

船に乗ると真ん中の船でお金を払います。

思ったよりも、順調に着過ぎて いくら払ったか忘れてしまいましたので、

調べてみました。

料金はカプリ島(マリナグランデ)から“20人乗り”の小型船で10ユーロ(日本円にして約1200円)、

青の洞窟入場料4ユーロ(日本円にして約500円)、青の洞窟入場ボート料5ユーロ(日本円にして約600円)。

ボートの船頭によっては日本人など不慣れな観光客に10ユーロなどという法外なチップを要求するケースもあるが、

サービス内容の満足度に応じ1-2ユーロで十分である。

とのこと、私達は、太字+バス代2ユーロとフニクラ代です。フニクラはいくらだったか覚えていませんが、

きっと姉がコメントしてくれるでしょう~

 

わかりますか?こんな小さな入り口から入るのです。

前の人は、頭を思いっきりぶつけてしまいました。

思いっきりのけぞらないと危ないです。

こんなに小さい穴なので、波が高かったりするとすぐに閉鎖されます。

水面が上がってきているので、いつか入れなくなる日もくるとのこと

 

 

本当に綺麗な青です。ブルーバスクリンを作ったのがわかる~なんて

不謹慎なことを考えました。午前中が光の反射で非常に綺麗なんだそうです。

カンツォーネを歌ってくれていますが、反響してとっても素敵~

私達の船頭さんは、歌が下手らしく、大きく回って長い時間洞窟にいてくれました。

スペシャルを連発しているので、チップを沢山くれって後で言われるなと思ってました。

これは、入り口のトンネルの上、出るとき寝転んで撮りました。

やはり、チップ3ユーロ払おうとしたら、スペシャルにしたんだからと

10ユーロを要求 姉が5ユーロを渡し

二人でお金持ってません。というと

降りるとき、手も出してくれなかった・・・

まあね~死活問題だからね~

50%と聞いていたのに、こんなに呆気なく見てしまってよかったのか?

見れて良かった・・・感激です。浸っている暇もなく

これから、ナポリに急いで戻らなければ・・・・

ストはどうなったか?心配です。

先ほど道順を逆に戻ります。

バスの乗り継ぎが良かったので、カプリまで順調に戻ります。

カプリで、宝石屋さんを冷やかしました。

姉の誕生石がトルコ石で、カプリ島の宝石屋さんは、

珊瑚やトルコ石の素敵なデザインの指輪があります。

 姉が気に入った指輪を見つけたので、今回の旅のお礼にプレゼントしました。

それに、12月にある姉の誕生日のプレゼントも兼ねて・・・

 素敵でしょ?

又フニクラに乗り、マリーナグランデで、ナポリ行きの一番早い船に乗ります。

11:35発のナポリ行き

 

  

 

みなさん、これからなのね~凄い人になってました。

さようなら~カプリ島・・・  とってもいい思い出が出来ました。

次は、再度ナポリです。

   



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1 コメント

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カプリ ()
2011-10-10 06:25:31
青の洞窟は一見の価値あり。2人での船は確か25ユーロ払った覚えが。。フニクラとバスは同じ金額で1回確か1.2ユーロだったと思います。だから、片道、3.6ユーロくらいで、3枚のチケットが必要です。
妹からプレゼントされた指輪はよいお土産です。結構、値切れます、この時はVATという税金もしっかりと計算していなかったので、値切りがおとなしかったかも。お店の人とのコミュニケーションなので、いろいろと話すのも旅の醍醐味です。
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