2011.09.18
ソレントのホテルの朝食は、7時から
今日は、ストライキの予定があるそうで・・・
これは、日本にいるときからわかっていた情報です。
カプリ→ナポリ→ローマと今日の日程で
ナポリからの列車が出るかどうか?がポイントです。
早めにナポリに行って、駅で情報をもらわなくっちゃ・・・
それと、青の洞窟までの行き方に不安があり、
今回一番の山です。
青の洞窟も見れる確率は、50%だそうで・・・
色々不安材料は、ありますが、
おいしい朝食をいただいて出発!!
タルトがおいしかったです。
ソレントの写真は、AMO ITARIAさんのHPから~
今見たら、プールと思っていた写真は、テラスでした。
フロントの方に、港までの行きかたを教えていただきました。
右に行ってダウンとのこと ダウンって
ホテルの前の小道 このお店の脇を下におりる階段あり
なに??この階段下りるダウンなの?スーツケースを持っていたら、無理でしたぁ~
かなり車動を歩きます。
あの山の上がホテルです。 チケット売り場
本当になにもない感じの港・・・
これでは、夕方5時半だわ~アマルフィからの最終便・・・
私達、もし船でソレントにきたら、歩くつもりだったから
切れていたかも・・・(ガイドブックに載っている地図では、すぐ近くに見えます。)
良かった、ひどいバスだったけどバスで・・・
9時から青の洞窟はOPENなので、もっと凄い人かと思ってましたが、
人は数人しかいません。
8時30分の船のチケットが空いていて~よかったです。(今日は、日曜日なのでドキドキでした。)
25分でカプリ島に着きます。
アマルフィと青の洞窟を見たいと思ったとき、どこで1泊するか本当に悩みました。
アマルフィでするか?ポジターノにするか?カプリにするか?
ソレントでするか?サルレノでするか?
でも、ソレントにして、本当に正解です。
ほとんど観光できてませんが、ソレントの感じは、とても素敵な街でした。
なんて、感傷に浸っていたら、カプリに着きました。
フニクラの乗り口
いろんなブログやサイトを参考にさせていただきました。
ここで、少しまとめてみます。
青の洞窟に自力で行く場合、
1.このマリーナグランデで、船に乗る。
2.フニクラに乗り、そこから、バスを2本乗り継ぎ、陸路で行く。
今回この2の陸路で行くことにしていました。
なぜ?かというと、カプリ島の街を見てみたかったことと、船で行くと、
船の上で順番待ちをしなくては、ならないので、船酔いも心配だし・・・
行き方がちょっと心配で、観光案内で聞いてみようと思ったのですが、
日曜日でお休み・・・行くっきゃないという感じでした。
フニクラで、カプリに行きます。
どんどん上に上がっていきます。高い~
こんなかわいいフイアットが展示されています。
ここから、アナカプリという町にいきます。
結構、カプリ島も広いのです。
ここからが、問題です。アナカプリの次のバス停で降りる。ということ
青の洞窟行きのバスが出るバス停で降ろしてもらうことが、肝心とのこと
ここが、ポイントとノートに書いてバスの運転手さんに見せました。
運転手さんだと思った人は、ただの乗っている人でした。
でも、笑顔でここだよ~と教えてくれました。
どこかに、小さいバス停と書いてましたが、しっかりバスターミナルになっています。
このバスで行きます。
また、メモをみせて、青の洞窟に行くか?確かめます。
緊張して乗っていると、別荘や小さなホテルの前の小さな道を
びゅんびゅん飛ばして走ります。
結構すぐつきました。9時40分でした。
気持ちの準備ができないうちに、下に青の洞窟行きのボートが見えます。
バスを降りたところ、ここから階段をおります。船で来た場合真ん中の大きい船で待ち
周りの小さい船で洞窟に入ります。
階段途中のお土産やさん
下に降りるとおじさんが待っています。
待っている人がいなかったので、私達二人だけでの出発・・・ ラッキー
船に乗ると真ん中の船でお金を払います。
思ったよりも、順調に着過ぎて いくら払ったか忘れてしまいましたので、
調べてみました。
料金はカプリ島(マリナグランデ)から“20人乗り”の小型船で10ユーロ(日本円にして約1200円)、
青の洞窟入場料4ユーロ(日本円にして約500円)、青の洞窟入場ボート料5ユーロ(日本円にして約600円)。
ボートの船頭によっては日本人など不慣れな観光客に10ユーロなどという法外なチップを要求するケースもあるが、
サービス内容の満足度に応じ1-2ユーロで十分である。
とのこと、私達は、太字+バス代2ユーロとフニクラ代です。フニクラはいくらだったか覚えていませんが、
きっと姉がコメントしてくれるでしょう~
わかりますか?こんな小さな入り口から入るのです。
前の人は、頭を思いっきりぶつけてしまいました。
思いっきりのけぞらないと危ないです。
こんなに小さい穴なので、波が高かったりするとすぐに閉鎖されます。
水面が上がってきているので、いつか入れなくなる日もくるとのこと
本当に綺麗な青です。ブルーバスクリンを作ったのがわかる~なんて
不謹慎なことを考えました。午前中が光の反射で非常に綺麗なんだそうです。
カンツォーネを歌ってくれていますが、反響してとっても素敵~
私達の船頭さんは、歌が下手らしく、大きく回って長い時間洞窟にいてくれました。
スペシャルを連発しているので、チップを沢山くれって後で言われるなと思ってました。
これは、入り口のトンネルの上、出るとき寝転んで撮りました。
やはり、チップ3ユーロ払おうとしたら、スペシャルにしたんだからと
10ユーロを要求 姉が5ユーロを渡し
二人でお金持ってません。というと
降りるとき、手も出してくれなかった・・・
まあね~死活問題だからね~
50%と聞いていたのに、こんなに呆気なく見てしまってよかったのか?
見れて良かった・・・感激です。浸っている暇もなく
これから、ナポリに急いで戻らなければ・・・・
ストはどうなったか?心配です。
先ほど道順を逆に戻ります。
バスの乗り継ぎが良かったので、カプリまで順調に戻ります。
カプリで、宝石屋さんを冷やかしました。
姉の誕生石がトルコ石で、カプリ島の宝石屋さんは、
珊瑚やトルコ石の素敵なデザインの指輪があります。
姉が気に入った指輪を見つけたので、今回の旅のお礼にプレゼントしました。
それに、12月にある姉の誕生日のプレゼントも兼ねて・・・
素敵でしょ?
又フニクラに乗り、マリーナグランデで、ナポリ行きの一番早い船に乗ります。
11:35発のナポリ行き
みなさん、これからなのね~凄い人になってました。
さようなら~カプリ島・・・ とってもいい思い出が出来ました。
次は、再度ナポリです。
妹からプレゼントされた指輪はよいお土産です。結構、値切れます、この時はVATという税金もしっかりと計算していなかったので、値切りがおとなしかったかも。お店の人とのコミュニケーションなので、いろいろと話すのも旅の醍醐味です。