余白の美 墨絵教室sumi-e

余白の美 墨絵は日本伝統です。旬の花を描き、墨絵の基本からレッスンいたします。大人の手習いはじめてみませんか?

パリといえば、ベルばらは、外せないでしょう~ ベルばら編2

2010-09-30 | フランス
2010年9月28日

カルナヴァレ博物館

マレ地区にある
16世紀から17世紀にわたって建てられた貴族の家を、美術館になっているところです。
ここも、オスカル様の別宅候補ということで・・・
マレ地区は、もともと貴族達が住んでいた場所なので、大きなお屋敷が多くあります。

今回は、フランス革命の展示はクローズされていましたが、
どうもマリーアントワネットの髪の毛が展示されているそうです。
お庭も整備されていて、とても綺麗な所でした。
このこじんまり感がいいですね~
 
 

 
中に展示されている絵も素敵でした。


2010年9月26日

ル・プロコープ

ここは、自転車ツアー編とランチ編に出てきましたが、オスカル様がこちらのシャーベットのファンとか?
ナポレオンも良くきたとか・・・・
お金がなかった時、代金の代わりに帽子を置いていったとか


     
                              この階段を登って2Fに行くと

     
                         トイレの表示が。。。。シトワイエンヌ

ベルばらでオスカル様が、ばあやに
「このごろ平民の間ではムッシュとかマダムとかより、
シトワイヤンとかシトワイエンヌとか呼ばれるほうが名誉ということらしい。」

ベルばらファンには、たまらないトイレです。



2010年9月29日

オペラ・ガルニエ

ここは、マリーアントワネットとフェルゼンが仮装舞踏会で初めて出会ってしまう場所

      

 
入り口も素敵です。

マリーアントワネットの時代は、パレロワイヤル付近にオペラ座は、あったそうです。
でも、当時を妄想しながら、見てみましょう~

 


 
これは、舞台から見たときの座席の模型       こちらは、本物
2Fが個室になっています。誰と誰が一緒に来ているか?(噂話)
良くみえます。

       
            天井はシャガールの絵

   
ここは、鏡の間・・・
と思わせる広間 ここで踊ったりしたのかしら?
きらびやかなゴールドなのに、品が良くて
ドレスアップして、今度はオペラを観たいですね~


2010年9月28日

ヴォージュ広場 ロワイヤル広場/王の広場 マレ地区

1612年。パリを世界で一番美しい街にしたいと思ったというアンリ4世が造った、
パリで最も古い広場である。その周りに貴族の集合住宅を四方に36の邸宅を造った。

 

     
    ルイ13世の騎馬像

 
         
            今は、カフェが入ってます。



おまけ

 
    アンティークショップのウインドー              マレ地区 教会が見えました。           
    ロザリーさんが似合いそう服            オスカル様も祈りに来たかしら~(姉妄想)

 
マレ地区のお散歩途中で、門が開いていると中をチラ見して、オスカル様の家はどこ?
姉は、到着が早かったので、ポリニャック邸は、鑑賞済みだそうです。

このままタイムトリップして、ベルばらの時代にGOO~って感じの朝のお散歩でした。





パレ・ロワイヤル

一大ショッピングセンターの趣で、高級宝石店やカフェから売春宿まであり、
その時代は「パレロワイヤルで手に入らないものはない」と言われるぐらいの場所であったとか。
王族のいとこの居城であったので、半ば治外法権的な場所であったようです。
ベルばらの中にも、登場しますよね~
どうも、ナポレオンが男になったのも、このパレロワイヤルだったそうなので、
アンドレもここで、男になったという設定にしたそうです。(噂話)

          

姉は、中学時代 宝塚の台本を手に ベルばらごっこをしていました。
自分達で衣装を作ったりして、今で言うコスプレですね~
コルセットも針金で作っていたよね~
よくやるな~と思ってました。別段、好きでもなかったけど、宝塚に一緒に行ったり
漫画も読んで、知識だけはあるので、なんとなく 歌とかも口ずさんだりして・・・
確か、この公演は、大阪だけだからと、大阪まで行って 立ち見でベルばら観たよね~

ベルばらってすごいな~と思います。
いろんな言葉で、訳されているので、ベルばらファンは、何度も読んで
漫画の台詞を覚えているので、他の言語の勉強にベルばらを読むという人がいると
いうのを聞いて・・・そういう活用法もあるのかと感心したと池田さんのインタビューに
書いてありました。
話が密に書かれていないので、いろんな解釈で、二次サイトは色々好きなように書いている人が
多数いるようです。
姉はその世界から抜け出せず、かなりはまっているので・・・・
私も今回のパリ旅行で、ベルばら大辞典というのを買ってしまいました。
語り出すととまらなくなるので、この辺で・・・

次は、モンサルミッシェルのツアー編で・・・・


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1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ベルばらの世界 ()
2010-10-20 12:50:01
パリにもこんなにベルばらの世界があったんだと思うほど、あちこちに感傷にひたりました。何十年も前にパリに来たときにはバスチーユ広場で牢獄がないと道行く人に尋ねて嫌がられました。「バスチーユに白旗が・・・」と指を刺したかったのですが、今はただの広場です。今回はちょうどデモがあったようで、大勢の人が駅に氾濫しており、オスカルさまが殉死した場所へはいけませんでしたが。。。カルナヴァレ博物館は小さいながらもフランス革命関連のものが展示されていてよかったですよ。無料だし。。。それとオペラ座、ぜんぜん期待していなかったのですが、鏡の間のような部屋は舞踏会にふさわしい。。。ベルばら妄想に浸れます。また、パリに行きたいですね。。。
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