ところでみなさん。リンゴの花はご覧になったことはありますか?
これは機種変更前のGalaxy note8で5月2日に撮影したものです。
実はこれ、あの万有引力で有名なニュートンのリンゴの木の子孫の花なんです。
初版にはLONDINI(ラテン語のロンドン)の下が2行のものと3行のものがあります。
コスモス畑撮影後も続くあいにくの曇天。空が暗く白いです。
70mm望遠レンズでしかも拡大しているので画像は荒くなっています。
これは機種変更前のGalaxy note8で5月2日に撮影したものです。
実はこれ、あの万有引力で有名なニュートンのリンゴの木の子孫の花なんです。
万有引力を証明したニュートンの
『プリンキピア(自然哲学の数学的原理)』の初版本は勤め先に2冊あります。
初版にはLONDINI(ラテン語のロンドン)の下が2行のものと3行のものがあります。
リンゴの木の子孫を眺めながら、科学の本質を考えるいい機会になりますね。
コスモス畑撮影後も続くあいにくの曇天。空が暗く白いです。
リンゴは高いところにあったのでXperiaが得意にする標準の24mmレンズではちょっと遠いのが残念です。
70mm望遠レンズでしかも拡大しているので画像は荒くなっています。
ご了承ください。
ちなみにニュートンは微分積分の発明者ですが、『プリンキピア』には数式が出てきません。万有引力を当時一番権威があった数学である幾何学で証明しようとしたため、難解なものになっています。
また証明に進む前に紹介している有名なニュートンの運動3法則(慣性の法則、運動の法則、作用反作用の法則)はたった数行の言葉でのみ簡単に記載されています。
これがケネディ大統領の時代になってやっと人間を月まで飛ばすことを可能にした、物理学の基礎になっているんですね。
まさに世紀の哲学でした。
ちなみに哲学と言えば「我思う故に我あり」のデカルトを思い浮かべる方もいらっしゃるかもしれませんが、デカルトの"哲学"はxyzのデカルト座標として今日も言われ続けています。
部屋の中を翔ぶハエを座標であらわすにはどうしたらいいのか、ということで生み出したという伝説もあるそうです。
先日アマゾンプライムで観た「キューブ」という映画でも、数学得意の大学生が三次元のデカルト座標うんぬんと言ってました。映画自体は面白かったのですが、怖くて途中で観るのをやめました。
脱線し過ぎましたので、今日はここまで。
それでは。