これまで,
・預金担保貸付とは
・定期預金担保差入証とは
・記録上は「相殺」処理されていること
について説明してきました。
このことからお分かりのように,全ての資料に「相殺」処理されたことが記録されていますし,「解約・払戻」や「弁済充当」の処理をされたという記録は一切存在しないのです。
では,中信は,一連の訴訟でどのように主張しているのでしょうか?
中信は,各定期預金は,中信が「担保解除」したうえで「解約・払戻」され,「弁済充当」(質権実行)された,と主張しているのです。
でも,おかしくないでしょうか?
これまで見てきたように,「相殺」処理していたという確かな証拠があるのです。
にもかかわらず,中信は,確かな証拠に書かれていることに反して,「相殺」ではなく「解約・払戻」だったと,各訴訟で繰り返し主張しているのです。
いったいどういうことなのでしょうか?
なぜ,中信は動かぬ証拠があるにもかかわらず,「相殺」ではなく「解約・払戻」だったと嘘を言っているのでしょうか。
・預金担保貸付とは
・定期預金担保差入証とは
・記録上は「相殺」処理されていること
について説明してきました。
このことからお分かりのように,全ての資料に「相殺」処理されたことが記録されていますし,「解約・払戻」や「弁済充当」の処理をされたという記録は一切存在しないのです。
では,中信は,一連の訴訟でどのように主張しているのでしょうか?
中信は,各定期預金は,中信が「担保解除」したうえで「解約・払戻」され,「弁済充当」(質権実行)された,と主張しているのです。
でも,おかしくないでしょうか?
これまで見てきたように,「相殺」処理していたという確かな証拠があるのです。
にもかかわらず,中信は,確かな証拠に書かれていることに反して,「相殺」ではなく「解約・払戻」だったと,各訴訟で繰り返し主張しているのです。
いったいどういうことなのでしょうか?
なぜ,中信は動かぬ証拠があるにもかかわらず,「相殺」ではなく「解約・払戻」だったと嘘を言っているのでしょうか。