東森英彦の反逆者日記

思い付きな日々の追憶

とっこう~!!

2007-08-17 04:25:18 | モデル/芸能
もうホンとに本番まで日数無くなってきた。
事務的な事一人一手に背負ってやってる幹事長の俺。ひーひー
その事自体は何の文句は無いが、案外皆理想ばっか思い、甘いのなと感じた。
勿論、俺一人では限界あるから知人友人フル投入してる。
お願いしてお願いしてる。相手の都合に合わせ足を運び時間を捻出してる。
出来るだけ直接チラシを手渡ししてる。
情熱と今回参加してくれた演者達への責任感だ。
何より来てくれるお客さんに対する喜びと期待と不安で大変な重圧だ。
でも俺は完璧主義ではない。身の丈を逸脱は絶対にしない。
過去の経験上「完璧主義」は成功しないと知ってるからだ。
クオリティーを高めるのは経験(回数)と情熱だと理解してるのだよ。
だから決して形や見た目、従来のステータスには興味がない。
無論、参考・勉強すべき点は多々ある。
世間から見たら今回の舞台は、設備 環境 セット 状況など
全然大した物ではない。(中身は最高の劇だよ)
それでも前回の処女公演よりかは絶対に成長していると確信している。
先走ると次回は今回を上回るクオリティーなのは間違いない。
完璧主義は結局何もできず、結果何もしてないのと同じなのだ。
劇の中身以外のこだわりは意味は無いし、価値がない付録でいいのだ。

これは愚痴ではない。
このブログは当然ウチの劇団の子達も見てるかもしれん。
幹事長の自慢話なのよ。俺すげぇ~!!ってな感じの。
俺だから皆みたく恥や外聞気にせず動いてるのよ。
演者が観る人に恥や外聞感じてどうすんの!?
協力して貰えるなら親でも使う!!プロセスじゃないし、結果なの!!
まだまだ皆情熱が俺に追いついてないな・・・・・・
(ほとんど客演だし当たり前っちゃ当たり前か笑)
そして見た目設備の質は資金さえあればどーとなっとできるの。
無いから無い身の丈で最高なモノを目指すんじゃないの!?
一から始めるってそーゆー事なのよ。
座長と俺が毎週末、飲んで語り想像が構想になって約3年、
当時俺らは今みたいな状況をホンとに夢見てたの。
楽しいけど苦しい。情熱しかないと思う。
ここ数年、有言実行できてるのも完璧主義ではないからさ。

そして俺個人は、金曜土曜ADで日曜新郎、来週撮影もある。
合間に少しのバイトに行き、印刷屋・データ作成依頼・小道具まで
考え、最終稽古場確保、資金管理をしているの。
この稼働率!誰に真似できるのよ。
そして勿論他の出演陣同様に役を作り、自分の物にしつつあるん。

皆熱いよ、夢を追ってるの!?それとも理想!?
足元を見れる奴が上をも見れるのよ。
絶対に俺は誰にも負けへんな。上手い下手とかではなく負けへんな。
だって動けてるもん。四六時中そんなん考えてるし(Hな事も笑)