東森英彦の反逆者日記

思い付きな日々の追憶

ついとう。。。

2008-10-01 11:10:04 | モデル/芸能
10月だな~、もうすぐ誕生日だわ。33歳だ。無駄に元気
ほんとはね日曜から木曜にかけて撮影やってんけど、
予期せぬ出来事で時間空いちゃってここ数日やる事無いの
ま、しゃーないわな。それは後で書きます。
ポール・ニューマンが亡くなったねぇ、名優が。
戦後代表するマーロンブランド、チャールトンヘストンと最近立て続けに 
   生きる伝説とも言える人達がいなくなるのは淋しいな。
勿論ポールニューマンもその1人。親父世代の憧れの象徴的な存在やったと思う。ブロードウェイから銀幕デビュー 
しかし「第2のマーロンブランド」と言われるのが嫌で売り出しかけると
すぐブロードウェイに戻ったりを繰り返すその反骨精神。
本当の意味でスターになったの時にはもう40歳を過ぎていたし。
言わずと知れたニューシネマ「明日にむかって撃て!」のブッチ。
続くロバートレッドフォードとの名コンビ「スティング」
監督としても一流で妻、ジョアンヌウッドワードを配した
「レーチェル・レーチェル」ではオスカーの作品賞にノミネートされている。
80年代も「評決」、90年代も個人的に思い入れのあるベルリン(ベネチアかな?)
映画祭主演男優賞も受賞した「ノーバディーズフール」21世紀に入っても
「ロードトゥパーディション」でのオスカーノミネートとほんとに
素晴らしい名優だったの!!勿論、オスカーは「ハスラー2」で受賞済み。
名誉賞も貰ってはるし。では何がそんなすごかったのか!?
それほどアクが強い俳優でもなかったし。アメリカを代表する名優で
ありながらどこかアメリカ離れを感じさすその知性、スマートな容姿に
似合わないロックさ(レースとかにも出てるのこの人)真っ直ぐな中に
感じ取れる気骨とニヒズム。こんな素敵な親父は二度とでてこないだろうなぁ
残念だけども映像は永遠に受け継がれるし、記憶にも刻まれるやろね。
俺が死んだらあの世で是非ともお会いしたい人だわよ。
享年83歳、ご冥福をお祈りします。

さてとその予期せぬ出来事!!28日から2日まで撮影で屋久島に行くはずが
鹿児島空港に到着してみると屋久島行き欠航やし台風やしで
出演者・スタッフ13名ボーゼン状態!緊急会議の結果、今回はいったん
ナガレようと(バラシ)んで羽田にそのまま帰る
誰のせいでもないし仕方が無いが。空港から1歩も出てへん笑
んで日程調整して後日撮影とのことやったが、企画そのものも危うい状態。
まぁね・・・・腐らず自分のことでやれる事やるしかないわな
元気もそのうち出てくるさ。
そんな感じで、愛してるよ