この時間にTVでイギリス映画『アルフィー』がやってて見てた。2004年の映画でジュードロウ主演だが、元々は44年前の1966年にマイケル・ケイン主演での同名映画のリメイク。昔レンタルでオリジナル観た事あるが、大筋内容は(ほぼと言ってもいい)同じでもオリジナルの方が爽やか。ジュードロウ男前過ぎる。マイケル・ケインはそんな男前ではない。では何故爽やかなのか…多分、時代だな笑 希望がもて、まだ複雑な中にも単純さがあった時代。今は情報、その他物事の流れが速いのに人の中身はそれほど速く流れてないのだと思う。ただ複雑なんだろね。ラスト、主人公アルフィーが1人ぼっちになった場面。リメイク版は「人生とはなんだろう!?」とアルフィーが不敵に問い掛けるのに対し、オリジナル版は1人ぼっちのアルフィーに野良犬が近寄り、犬に笑いかけながら追い掛け終わる。ま~単純で希望的で気持ち良い。そー思うとセンスも複雑化されてるんやろな。 歌もドラマも映画も、特に昨今リメイクされまくってる感高し。こんな人がいて、情熱もってる創造主なんか沢山いるはずなのに、名作を今風にアレ
ンジしたがる…違うのよ! 主旨違うの ! 向こうをこっちに持ってくる発想が違うの。感性やセンスを向こうに持って行かなくてわ。今風のセンスなんて無い。今も昔もセンスはセンス。考え方からして、複雑にしよる。それが格好いいか悪いかなんて解るやろに。だからリメイクしてるんやろに。ぷん
ンジしたがる…違うのよ! 主旨違うの ! 向こうをこっちに持ってくる発想が違うの。感性やセンスを向こうに持って行かなくてわ。今風のセンスなんて無い。今も昔もセンスはセンス。考え方からして、複雑にしよる。それが格好いいか悪いかなんて解るやろに。だからリメイクしてるんやろに。ぷん