長崎土産の「おたくさ」というパイ生地のお菓子も
添えられていました。
おたくさとはアジサイのことです。
長崎・出島に住んだドイツ人医師シーボルトは、
初めて見た美しい花アジサイに、
愛する妻「おたきさん」の名前を付けたとのこと。
その後、帰国する時、ヨーロッパに紹介して、
西洋アジサイとなって里帰りしたとか…。
里帰りといえば、お写真のティーカップも
外国輸出向けの古い九谷焼です。
ティーを飲み干すと、
底に、日本髪を結った女性の顔が透かして見えるのですよ。
着物リメイクはバルーンタイプのワンピースの生地です。
萩の雪輪模様の絽ですが、少々生地が足らないので、
黒の無地を合わせようと思うのですが、千差万別!
色目、透けの間隔、風合いが全然違うのです。
やっと決めて、お袖の部分に使います。
裏地も揃って裁断に取り掛かったところです。
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