【今日のK's Garden】です。
愛犬カレンちゃん、15歳になりました。パパやママと老化が同時進行です。
貝殻の縁取り花壇を立浪草で埋め尽くしたい。
ロックガーデンのボリジです。
【日々雑感】
連続物は苦手なので朝ドラは最初に見るかどうかを決めます。
日本の植物学の父と言われる牧野富太郎さんがモデルの作品の
「らんまん」は植物好きの私には期待大です。
当時の時代考証が興味深い。彼の経歴を見て、なんで小学校中退かと思ったら、
小学校の授業に飽き足らず自主退学だそうです。
窓際のトットちゃんも小学校になじめなかったですよね。
それにしても当時の植物の様子は今と比べると生息地も豊かだったでしょうが、
今は環境悪化や盗掘などで山野草の群生地はほとんど見られないことでしょう。
どんなにネモフィラやポピーやひまわり畑が美しいといっても、
人手による観光客目当ですよね。
わたしたちの暮らしは植物に依存しています。植物は食べ物や衣服や薬になります。
特に、医薬品の4分の1は植物に由来するという事です。
例えば、地中海のソラマメ(Vicia faba)は、
人間のかかる珍しい血液疾患の発見に役立つ血液凝固作用のある
タンパク質の供給源となっているそうです。
動物や鳥、そして昆虫も、生きとし生けるものすべてが、植物に依存しています。
ところが,多くの生物や植物は絶滅する危険があるそうです。
今、もし、牧野富太郎さんがよみがえってきたら驚いて嘆かれるかもしれません。
でもご心配ご無用です。だって彼がよみがえらされるときは今ではないからです。
将来、楽園になった新しい地上です。
創造者はこう約束しておられます。ゼカリア8:12
「 平和の種がまかれる。ブドウの木が実を付け,大地に実りがあり,
天は露をもたらす。私はこの民の残っている人たちにこの全てを与える。」
世の中の平和が続けば自然は必ず生気を取り戻し、本来の豊かさを得るでしょう。