実行はまだまだ…
母のお世話や取り立てて言うほどではない野暮用で
忙殺されている日々です。
スヌード作りもいざ取り掛かると生地選び、長さや幅の設定、
洗って色落ちの具合、シミの点検等々で壁にぶつかります。
ところで、この前、NHKの番組、テストの花道で
一生懸命勉強しているはずなのに、成績が伸びない…。
そんな時期の事を『伸び待ち期』といい、
成績が伸びない不安や焦りから心が折れ、
勉強を諦めてしまうこともあるそうです。
誰にも経験があるでしょう。聖書の箴言 13章12節には,
「延期される期待は心を病ませるとあるとおりです。
では伸び待ち期を脱出する法は?
●自分はその時期にあると信じて、勉強したつもりではなく
少ない量でも毎日コツコツ続けて自分のものとする。
●もし苦手なものがあるなら「スモールステップ法」がお勧め。
細かい工程にわけて少しずつステップを上がる様にする。
●努力している自分に、ステップごとに小さいご褒美を与える。
そうするならストレスが溜まらずモチベーションが保てる。
という内容でした。
私なりに考えを深めてみました。
●その一つに、気落ちを,最終的な成功に至る過程で
必要な経験とみなすこともできます。
●また、完璧主義的に陥らない事が大切です。
次のようなことわざがあるそうです。「人生が自分用に
あつらえられていると期待する者は,欲求不満を身に招く」。
そうした結末を避けるには,考え方を調整しなければなりません。
謙遜であり慎み深くある,つまり自分の限界について
現実的な見方をしましょう。ローマ 12章3節は適切にも,
「自分のことを必要以上に考えてはなりません」と警告しています。
●他の人と比べないようにもしたいです。
誰もがいつも主役ではないのです。脇役の役者さんでも「いぶし銀」
のようなと評される方がおられます。
銀製品は手入れをせずに、放って置くと黒ずんできますが、
常に手入れをしていると、くすんだ渋みのある色になるそうです。
ガラテア 6章4節には,
「各人は自分の業がどんなものかを吟味すべきです。
そうすれば,他の人と比べてではなく,ただ自分自身に関して
歓喜する理由を持つことになるでしょう」とあります。
そして先日亡くなられてた「アンパンマン」の生みの親の、
漫画家やなせたかしさんも遅咲きの方だったそう…
それにしても「アンパンマン」の主題歌は名曲ですね。
さてさて私もコツコツと諦めないで努力しましょう。
お写真はこの前工芸会館で実演販売があっていたお菓子!
何故か、孫はお顔だけしか食べないので、
ママや私やおじいちゃんが残りを食べました。
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