たまねこ*古布とmy garden

各々自分のいちじくの木の下に座る

最近は毎日雨が降ります。他の県では災害になっていて、心配です。

それに水の事故も多く、近所の川や天草の海でも亡くなった方がおられ、

耳をふさぎ、目を覆いたくなるような日本の惨状です。コロナも……

【今日のK's Garden】

無花果、本当に花も咲かず突然実がなるように見える植物ですが、

実の中にある花を食べているのだそうです。

糖度20くらいはあるかと思え、皮ごと食べられる品種です。

「いちじく」という名前の由来は、毎日1つずつ熟すことから

「一熟」→「いちじく」になったという説もあるそうですが……

毎日2,3個づつ主人と分け合って食べています。

【各々自分のいちじくの木の下に座る】

想像してみてください。中東の暑い夏に、日陰は非常に貴重です。

自分の家や、農作業のそばに、ぶどう園や、いちじくの木陰があれば、

休憩にぴったりの場所となったことでしょう。

ぶどうやいちじくの木は葉が大きく幅広であり、枝を大きく広げるので,

中東のほとんどどの木よりもうまく日陰を作ってくれます。

「聖書の植物」(英語)という本は、「[いちじくの木の]日陰は,

天幕による日陰よりもさわやかで涼しいと言われる」と述べています。

それは単なるタープの日陰より、葉っぱから水が蒸発しているからなのです。

植物は蒸散を行うことで葉の温度が上がり過ぎるのを防いでいます。

表面は土が乾いて見えるとも、実は水を地下から吸い上げるそうです。

天然のミストシャワーは滝だけではないんですね。

鉢植えの植物は、人が定期的に頻繁に水やりをする必要があります。

また水の循環と土の状態が悪い街路樹などは倒木の恐れがありますね。

自分のいちじくの木の下に座ることを、聖書は、

平和、繁栄、豊かさの象徴として描いています。

―列王第一4;25 

「ソロモンの時代中ずっと,ユダとイスラエルの人たちは誰もが,

ダンからベエル・シェバまで,

自分のブドウの木やイチジクの木の下で安らかに暮らした」。

地に住む人がこの価値を認識して、幸せを実感してくださるように祈っています。

 

 

【今日こしらえたもの】 

イベントの準備と並行して店のお片づけをしていました。

実は長男がほとんどやってくれたのですが、やっとひと段落終わりました。

未完成のワンピースが出てきたので、一先ず仕上げました。

 

 


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