冬休みが冬眠状態、そして、
とうとう梅雨の時期になってしまいました。
かの清少納言は長雨の季節が好きだったそうですが…
このまま、長雨が眺めの境地で心まで、
うじうじしてしまわないようにブログを再開してみました。
古布のリメイク主体でしたね。
ではまずお知らせから…
四季折々の和の暮らし展も３回目を迎えました。
今回は
【ファクトリー紗耶】 那須 末子
【古布創作服まふみ】 林田まふみ
【古布のカナダ】 金田 律子
安田早百合
【展示作品】
古布のリメイク・押し絵
絣・幟・縮緬
麻・浴衣・大島等の布
【展示期間】
2011.6.21日(火)～26日(日)
AM9:00～PM5:00 最終日(4:00)
熊本県伝統工芸館 地下和室展示室
熊本市千葉城町3-35 TEL096-324-4930
（熊本市役所から徒歩5分）
http://kumamoto-kougeikan.jp/
古布屋のつぶやき
私は昔、花嫁修業として洋裁学校に通ったことはありますが、
プロではありません。確かに手作りは好きで、
子供が小さく外にお仕事にでられないときは、
当時良く開催されていた手作り展などに出品していました。
今のお仕事は主人の定年を機会に主人の生きがい探しを
お手伝いをするつもりではじめました。
主人は古民具を照明などにリメイクしたり、
私は古布をリメイクするために せっせと骨董セリに通ったり、
骨董市に出品したりして楽しんできました。
思えば、私の仕事やライフスタイルはいつも家族の必要を
優先してきたように思います。
主人の母が脳こうそくで倒れた時も、
それまで続けていた仕事も即やめました。
といえば良妻賢母のようですが、ただ従順というわけでなく、
自分の信じていることは曲げないこともあるので、
いろいろの摩擦もあり、
家庭がいつも平和というわけではありませんでした。
さてさて、明日からは作品を紹介してまいります。
どうぞよろしくお願いいたします。
にほんブログ村
