たまねこ*古布とmy garden

雷 稲妻 落花生染

先日の夜の雷がとても怖かったです。

雷は植物を育てる力があり、

「稲妻ひと光で稲が一寸伸びる」という言葉があるそうです。

昔の人は、雷によって生じる電光を「稲妻」と呼び、

雷が稲に実をつけてくれると思っていたのですね。

植物の成長を手助けしてくれるので「稲の妻」なんて

自然を良く観察して、

妻に誉をもたらすなんて、先人も捨てたものではないですね。

確かに現代では、稲妻が、自然界における窒素の循環で

主要な役割を担っていることが科学的に証明されています。

畏怖の念を起こさせるような閃光がきらめき、

雷鳴の轟く華やかな空のショーの製作者は神です。

聖書は,人類を扱われる際の神の行動に伴うものとして、

神の天の王座の装飾として、

また近づきつつある神の裁きの前兆として、

それらに言及しています。

―ヨブ 37:3,4,

「神は天の下に雷鳴をとどろかせ,

地の果てにまで稲妻を送り出します+。

その後,ごう音が生じます。

神は威厳ある声をとどろかせます。

神は稲妻をとどめず,神の声は響き渡ります」。

私たち人間が畏怖の念を抱くのは当然のことでしょう。

今日のK's Garden

赤い糸トンボがいました。



西洋朝顔は余りにほこり過ぎて、ちょっと困っています。



そうそう、庭の落花生でショールを染めました。



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