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一勝一敗プラスα

行きつけのDVDレンタルショップに行って驚いた。一部の配置が入れ替わっていたからだ。アメリカのTVドラマが韓流ドラマに取って変わられていた。うーん、世間で騒ぐほどそんなに面白いかな?まともに見ていない人間が批判するのはおこがましいが、ぼーずには韓流ドラマのベタな展開が耐え難い。

もっとも、世間で評価の高い『24』や『LOST』も手放しで褒めている訳ではないので、ぼーずの見方が偏っている可能性は大いにあると思う。前者は24時間の出来事にこだわった結果、詰め込み過ぎだし、後者はSFにしては誤魔化しにアラが目立つ。騙すならもう少し上手に騙して欲しいと思うのだ。

文句ばかり言っていても仕方がないので、ちょいと新作を漁ってみた。探偵ものというふれこみの『ドレスデン=ファイル』と刑事ものの『ナンバーズ』を試した。『ドレスデン=ファイル』の原作では探偵となっているらしいが、映像ではなんと魔法使い(笑)。

一般人に魔法使いの存在を悟れてならない所はハリー=ポッターと同じなのだが、主人公の事務所のドアには『魔法使い ハリー=ドレスデン』と書かれている。あれを見て、仕事を依頼する奴は大馬鹿野郎しかいないだろうと思うのだが・・。

どーせならポッターにすれば良かったのに。更に、このご仁が杖の代わりに使うのがドラムのスティックかアイスホッケーのスティック。視聴者を舐めているのか?ハグリッドの傘の方がまだましだろうに。シーズン1だけで終わったのもむべなるかな、である。

天才数学者が数式を駆使し、犯罪を解くというキャッチフレーズに期待もせず観た『ナンバーズ』だったが、なんとこれが面白かった。主人公はこの若い数学者だけでなく彼の兄であるFBI捜査官の二人。タイプの違う二人のやり取りがおかしい。

毎回、訳の判らん数式が出て、算数嫌いのぼーずとしてはそこが不満なのだが、真犯人が2転3転するスピード感と良く出来た脚本が心地いい。また、数学者と同居している、やもめの親父さんが実にとぼけたいい味を醸している。シーズン1を観ただけだが、アメリカでは5まで放送されているというから、当分これで楽しめそうだ。

今週は一勝一敗だったが、DVD情報を見ると『刑事ナッシュ・ブリッジス』10月発売とあった。やったー!まだTVを観ていた頃、この作品の大ファンで、DVD化を待ち望んでいたドラマだ。これは買いだな。10月が待ち遠しい。
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