『これだけ食べたら○○カロリー』・・・瞬時に計算できる奴がなぜ割り勘が出来ない。『あれとこれ組み合わせて３Kg落とした』・・・創意工夫はもっと有意義なことに使え。『エステにうん十万使った』・・・その金で頭ン中でも磨け。『出された半分残さないと』・・・最初から半分量を頼め。つい心の中で突っ込んでしまう。
それよりも人と会ってこんな話題しか無いのって悲しくないのかな。当然ながらぼーずの友人にこんな奴はいない。とはいえ社会生活を営んでいる以上、友人とだけ付き合うわけにはいかないので、この手の奴とも話をすることになってしまうのがつらい所だ。
中国で段ボールを苛性ソーダでパルプに戻し、脂の多い肉と混ぜたものを肉まんに詰めて売っている人間がＴＶに登場したというニュースをＣＮＮで読んだ。割合をたずねられ『６：４。４が肉』と答えたそうだ。香辛料で味付けをすると普通の味覚を持った人間では分からないという。
当初、ちょっとのことで死刑を宣告する国でいくら金をもらったからといって、悪事の種明かしを簡単にするかと、ぼーずは疑った。そう、中国版ヤラセではないかとね。ま、かの国ではメチルを売るという日本の終戦時にあったようなことが現在でも行われているのだから本当でも不思議はないのだが、あまり輸入の肉まんは食べたくなくなってきた。
もし、これが本当で人体に影響が無ければ（無いわけはないか？）この肉まんダイエットパオズとして売れるんじゃないかな。なにせ肉餡の６０％がノーカロリー（笑）。しかし、とーにょーで死ぬことになってもワシャこんなもん食わんぞ。
