最近はしょっちゅう来ているような気もするが、Fridgeがここ音楽室に来るのはほぼ１年ぶりだという。ＮＹ録音したCDを引っ提げて来た時なのだが、もう１年か。早いなぁ。このCDはかなり凝った作りになっており、ギターは２～３重録音になっている。生でやるのは大変だったと思う。
１年経って思ったのが、ああこなれたなぁ、CDをそのまま演奏するのではなく（事実上不可能なんだが）各自がエッセンスというか自分なりに消化した音を聞かせてくれた。ある意味CDより深みが出てきたと言っていいのだろう。
↑ バンマスの堀尾さん。夏はやっぱり短パンですなぁ。
↑ 途中でこーんな大きい長芋を売ってたんで、つい・・ではない。サカチーが持ってるのは波の音製造機。昔は行李に小豆を入れて振ったんやけどなぁ。みんな行李を知らんわな。
↑ うーん、帽子が陰になって真紀ちゃんの顔がよー判らん。
久しぶりのFridgeだったので、隣のイタリアンへ皆で飯を食いに行ったのだが、ここがまた美味いのだ。音楽室の開店待ちはいつもここなのだが普段はコーヒーかワイン。この日はお勧めを何品か食べたのだが、豚、鶏ともローストが抜群だった。いつも予約で埋まってるのである程度は期待したのだが、それ以上だった。
実はメンバーの一人が（敢えて名前は秘す）『焼酎、ペルファボーレ』とやったのだが、そんなもんあるかいというどころか、兄ちゃんがこそっと耳打ちしてくれた『店には置いてないので、僕ので良かったら』そう言いながら、そっと置いていってくれたのだ。青山でこういうサービスが出来るとは思ってなかったので、非常に嬉しかった。お高くとまった店がおおいからね、この辺は。
自前の酒じゃ金取り難かったろうなぁ。翌日、兄ちゃん用に焼酎のボトルを持って昼シャン（真昼間からシャンペンを飲む）に出かけた。文句の多いぼーずだが嬉しい時にはそれなりに振舞うのだ・・えっへん・・って威張るほどのことはないか。Civetta（チベッタ）というイタリアンの店だ。是非、お勧めしたい。
