普通、具合が良ければ救急車は来てくれない。どこが悪いんだと尋ねてもらちがあかない。わが妹ながら要領の得ん奴っちゃな。おかげで、脳裏では肉親の葬儀が安くなる互助会のパンフ確か実家に置いてあるよな、等と思いだし・・こっちも先走ってきたじゃないか。が、よくよく問い詰めると極度の眩暈で検査が必要と言う事だった。
二時間ほどして、やや落ち着いたと見え『検査の結果、いつもより血圧が高いこと以外に問題はなかったが、まだ眩暈が続いている。安全のため今日は入院させます』と連絡してきた。また、焦って救急車に乗ったので、母親の履物を忘れたから一度取りに帰るという。
ま、初めて救急車に乗ったらそんなもんだろうな。自慢ではないがぼーずは三回乗った、そんなもんでオタオタしてたまるか(・・・って威張れることじゃないなぁ・・)最初は妹と同じで付き添いだった。試合中頭部を蹴られた先輩を病院に運んでいたのだが、途中で普通に話しだした。うーん、居心地悪いなぁ。先輩、ちょっと気絶してもらえませんか(笑)。
最近タクシー代りに救急車を呼ぶ不心得者が多いと聞き、腹を立てていたのだが、今回の事件で一つだけ判った事がある。それは時間外に何か事故が起きた時、どこに運んでよいかが判らないのだ。
救急病院くらい調べておけばいいのだが、ネットや新聞で調べていて手遅れになったらとつい考えてしまうんじゃないかな。119以外にそういった緊急事態に相談できるところがあれば、救急車が足りない事態は避けられると思う。
もう一つ、しょうもない事で救急車を呼んだ連中にはタクシーより高い料金を払わせればいい。それが周知徹底されればタクシー代りに呼ぶ奴は減ると思う。ところで後の2回は妥当な理由だろうな??って? 勿論でっせ。一回は試合中肋骨をへし折られて、もう一回はUターンの車にバイクごと巻き込まれ。今の無事はその時の処置が良かったからかも。
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