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日曜劇場

子供の頃、日曜の楽しみはTVの『日曜洋画劇場』だった。長ずるに及び自腹で映画を観るようになったのと、放送時間に合わせ一部をカットしたり、下手くそな声優(酷い時はド素人のアイドル)を出すようになったので見なくなってしまった。一つには本人の声を聞いてしまうと、アテレコには違和感を覚えるんだなぁ。

その代りという訳では無いが、最近よく来るのが『SHO AMANO ☆ SUNDAY NIGHT LIVE』と銘打たれた天野SHOさんのライブ。多彩なゲストが嬉しい。26日は神戸のChicken Georgeで久しぶりの天西Blues Line。それに皇甫純ちゃんが参加するという。



近年、SHOちゃんがグングン腕を上げたのがMC(笑)。そうそう、一人の時に喋っておかないと西ヤン出て来たら無理だからね(爆)まずはソロで“Help”、“Ain’t No Sunshine” 、“Jealous Guy”と流す。



そして、ドラムの高野正明さんを紹介。本日、タッカンはタイコでなくカホンで参加するが、曲は最近のSHOちゃんブーム?である一人Pink Floyd(笑)。キーボードが無くても大迫力の“Another Brick in the Wall”をDuoで。



ここで初めての光景を目にすることになった。長生きはするもんだ(笑)。なんとSHOちゃんのカリンバ。大昔、山田晴三さんにもらったと言いながらボブ=ディランの“Knockin’ On Heaven’s Door”を。その後、楽器をまたホワイティ君に持ち替え、クラプトンの“Bell Bottom Blues”へ。



そしてギター・ヴォーカル・漫談?の西野やすしさん登場。天西Blues Lineとなり、日本語のブルースを一曲。↓続いてタイコの小林健治さんが加わってBluesの定番“Hoochie Coochie Man”そして“Gee Baby”天西オリジナルの“Downtown Lady”続く。チキンのステージが一段高いので健さんの写し難いこと(笑)



舞台が盛り上がった所に、美女の皮を着た大阪のおばちゃん皇甫純圭さん登場。一部の心無いファン(ワシか??)から『東京ではきれいな服着てるけど関西は普段着か』と吐かれた暴言を吹き飛ばすスパンコール付きミニワンピとニーハイブーツ姿で歌い出す。まずは得意の“Nobody Knows You When You're Down and Out”。



そして『ナニワのEtta』の名に相応しく“Down Home Blues” 、“I'd Rather Go Blind”とエタ=ジェイムズのナンバーを続ける。プリンスの、“Purple Rain”に行ってから、最後は、“Mustang Sally”で締める。



ここでなんでホワイティを天西で弾くと気付いた貴方はSHOちゃんファン。余りの激しい演奏でブラッキー君のベース弦がブチ切れ、慌てて白ちゃんの全弦を半音上げた(笑)。ベース弦を弾き切る人いるんや(爆)。休みなしのステージで最初から出ずっぱりのSHOちゃん、お疲れ様。

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