銀座一丁目 和食の一乗寺へは、土曜ランチを食べに時たま通っていたが、残念なことに土曜の昼営業を止めた為、最近はご無沙汰であった。面白いことに、この店のネット評価は二つに割れる。ぼーず的にはどちらも正しい（笑）。ここは特定のものを特定の人に頼むべき所なのだ。
メインは鮭の西京焼き。極論すればここはこれしかない。刺身やマグロの胡麻和えはここでなくても食べられるし、量が余りにも少なく割高感がある。深川丼はアサリの炊き込みであり、品の無い味噌汁かけ飯（下町っ子の皆さん、すんません。が、子供ぼーずはこれをやると、母親にシバかれた）で無いことは評価するが、これも普通。
後のお勧めは、皿盛りつまみのねぎチャーシュー(３００円 ↓但し写真は２人前)と飲み物付きのデザートセット（２００円）に尽きる。前者は丼もあるが、コストパフォーマンスから言って、あくまでも皿盛りを頼むべきだ。後者のデザートは小ぶりだが美味いものを揃えており、すべてＯＫ。コーヒーの味は抜群である。
お勧めの西京焼きであるが、一週目は鮭と決まっていた週変わりランチから姿を消してしまった。その代わりと言うことではないだろうが、新しく ↓『鳥のそぼろ弁当』がメニューに加わり、これには一切れ鮭の西京焼きが付く。ご飯との相性がバッチリなので茶碗飯を追加したい。・・・これがイカンのだなぁ。
最後の難問、頼むべき人・・・ネットに散見された『女性従業員の感じが悪い』だが、この点は大幅に改善された・・・というより、該当者がいなくなった（笑）。現在は前からいるにこやかな男性店長と新しい女性従業員だけになった。といっても、たまたまぼーずが行った時だけの話しかもしれないので、危ないと思ったときは男性に頼めばＯＫだ。
↑ デザートセットは２００円でお代わりも出来、得した気分。甘ものを２皿も！！とお思いになる方もおられようが、この量なら許される・・・よね・・・多分（笑）。机を見て ↓ ふと思ったのがバルブ（エンジンの吸・排気弁）みたい。ぼーずはレシプロエンジンから離れて１０数年たったので平気だが、現役のエンジン屋は悪夢が蘇るかも。
