擬似食品のアボカドは試したが、プリンに醤油でウニになるとちょっとなぁ。気にはなるがまだやったことが無い。先日、新聞を見て驚いた。その手のレシピがいくつか書かれていたが、みな???であった。1.麦茶に牛乳と砂糖、2.ホットミルク+たくわん、3.みかん+のり+醤油、4.バニラアイス+醤油、5.羊羹+バター。皆さんはお分かりなっただろうか。
解答は1.コーヒー牛乳、2.コーンスープ、3.イクラ、4.みたらし団子、5.スイートポテト、なんだそうだ。レシピ通りのものを集め、作るより素直に解答の食べ物を用意したほうが早そうだ。新聞によるとこれらは、甘い・辛い・しょっぱい等、味の構成が似ているため誤解を生むのだそうが、わざわざ試したくはない。
海苔にみかんを乗せ、醤油をかけて食うのは不気味ではあるが、売り手買い手が『イクラ味』と納得づくでやる分には問題はない。困るのはイクラと言いつつ、サラダオイル等で作ったコピー商品を売る奴がいることだ。安い寿司屋でどうもおかしいと感じたことが何回かあった。いろいろ調べたが味で判断は出来ないほど似ているという。おんなじ味か・・そんならええか・・ではない。やっぱり腹が立つ。
その時はやたら張りが良く、皮が厚かったので不審に思ったのだが、季節を外すと皮の厚い筋子に当たることがあるので一概には言えないようだ。調べると本物は白濁するという。一時自家製イクラの醤油漬けに凝った事があったが、確かにぬるま湯で筋子をほぐす時、誤って粒を潰すと白く濁った覚えがある。
早速近所の蕎麦屋で試してみた。小鉢のイクラを取っておいて熱い蕎麦湯に浸した。客の少ない時間だったので蕎麦湯もまだ透明度を保っていた。(余談だがこーゆー蕎麦湯って不味いんだよねー。ただのお湯だし)粒は白く濁った。・・・疑ってゴメンナサイ。あなたはシロでした(笑)
しかしこの判定法かなりポピュラーなようだが、そのうち熱で白濁する物質を添加剤として入れる業者が出てくるかもしれない。やっぱり偽モンを嗅ぎ分ける鼻と舌を鍛えるしかないような気がする。もっとも、尿酸値が気になるぼーずにとってはコピーイクラの方が健康的かもしれない。
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