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日曜の夜更かし

メールでの年賀状が増えているそうだ。ぼーずはまったく出さないわけではないが、やっぱり年賀葉書になってしまう。以前は『12月の忙しい中に印刷の葉書だけで出すなんざ心得違いだ』と元旦に必ず2~3行、小汚い手書きの文章を添えて出していた。

世の中には何百枚も出す御仁がいるとか。確かにそういう人は印刷だけになっても仕方がないかもしれないが、賀正の文字だけでっかく印刷されてもなぁ。親父の友人で印刷ではあったが、家族全員、ワンコまで全員の近況を書いていた人がいたが、いいアイデアだと思う。やはり普段会えない人に挨拶をしたいわけだから何か工夫したらいいんじゃないかな。手書きの一言、ぼーずには必須だ。

世間の評判はイマイチだが、家族全員の集合写真も悪くないと思う。反面、見たこともない子供の写真だけ送ってこられると『ワシに乳児のツレはおらん』と毒づいている。別に赤ん坊と付き合っている訳じゃないからね。もっともその子供と友人である場合は別だ。(勝手な男やな!!)

友人の一人娘アミは小学生の頃、ぼーずが出した母親と連名の年賀葉書を『これはA君(ぼーずの名前だよ)からだから』と自分宛の束に入れていたという。そう、この場合は本人も友人であった。大きくなったら嫁にしてやるぞとからかうと『遠慮しときます』と当時は丁寧に断ってくれたのだが、18になろうと言うこの頃は、その手の冗談には鼻も引っ掛けてくれない(わはは・・それは正しい態度だ)

やはり年賀状は、新年に心を落ち着けてその人を想いながら1枚1枚書くのが正しいと思うのだ。・・・が、これが皆から不評であった。面と向かって文句を垂れる友人は数人であったが、恐らくみんなそう思ったのではないか。曰く『三賀日に届くから年賀状』『7日に貰って(それはワシの責任やない・・郵政省、お前や)返事出す身になれ』それからはちょっとだけ反省し、なんとか年内に出すようにしてきた。

ああ、それなのに・・・年末に帰省し、さて年賀状を仕上げるかと荷物を解くと・・・無い。年賀状が無いのだ。ワシャ、あほやぁ、アパートに置き忘れてきた、と嘆くが時既に遅し。6日の日曜、夜遅く帰宅し、ゴミ箱ぶちまけ状態(こら、新年やぞ)のアパートで年賀状を探す。見つけたときは11時半。大急ぎで書き上げ、それを深夜、大泉学園郵便局の年賀状ポストに放り込む。時計を見ると7日の1時を過ぎていた。あーしんど。
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