パンフを読むとモロヘイヤ、ふんふん、エジプトパワーね・・よもぎ、ま、沖縄ではポピュラーですな・・スギナ・・スギナぁ？？土手にいっぱい生えてるけど、あんなもん食えるのか？ツクシは食用だからスギナも食えってか？タケノコが食えるから、笹の葉も食えと言ってるようなもんじゃないか。ワシャ、パンダやない。
でもって味の感想が冒頭の１行である。確かに、どこかで覚えのある味だったが、この懐かしさが判らなかった。２～３０分、友人と取りとめもない話をしていて突如思い出した。『判ったぁ！！芝生の味だ。』
友人が呆れながら言った。『思い出したのはいいけど、アンタ芝生なんぞ何時食ったのか？』・・そう野菜サラダのトッピングに・・な訳はない。タックルされた上に４～５人乗られると、イヤでも芝の切れ端が口の中に入ってくる(笑)。しかしこれはかなりましな状態なのだ。日本で芝生のグランドを使えるプレイヤーは限られている。これは不幸な事だ。
芝生のグランドであれば、頭から突っ込んでも怖くない。ま、あんまり勢い良く突っ込むと埋まって窒息するかもしれないが。とにかく、ガキが安全にすっ転がることが出来るのは、大事な事だと思う。それは怪我をしないという効用だけでない。自分の責任でこいつを止めてやる、こいつに抜かれたら後がないという思いから、勇気を出して飛び込む。これは子供達にとって、とても大事なんじゃないかな。
『ラグビーは子供を大人にし、大人にいつまでも少年の魂を与える』と言った選手がいた。いい言葉だと思う。大人になったぼーずは未だに旅館の風呂場から後輩達の着替えを持ち去り『先輩！もうええ年なんやから、こーゆーイタズラは卒業して下さい』と言われている。（継続は力や・・・もう３０年は続けている。ワンパターン？？・・伝統芸能と呼んで欲しい）
