憧れであったサンデー毎日のこの身だが、困ったこともある。日付はともかく・・・曜日を忘れる。中途半端な年寄りの頃、ラグビーの試合でレフリーを務めた時、選手が脳震とうを起こすと『はい、今日は何曜日?』と聞くのが常だった。社会人の試合ならまず日曜日なのだが、すっと答えられない奴がいて、これは要注意。それがダメなら名前を尋ねる。
うーん、今のワシ脳震とう状態か?なんと行くつもりだった妹尾師匠とTwinsのライブを聴き逃してしまった。おかげで?その4日後、同じ京都スターダストクラブあったQunchoさんのライブはしっかり思い出した。師匠、まことにすんません。
スターダストクラブのある先斗町(あ、ぽんとちょうと読みま)は趣のある通り、入ってみたくなる店が並ぶ。予約電話がつながらなかったので開店直前に店に押しかけ席を確保しようと階下で店を伺っていたら、後ろから声を掛けられる。今回のベース、Fridgeの有福クンだ。え?リハこれから?(笑)
年寄には不可欠なシルバーシートを確保。フクチン一人じゃリハも出来ない。すぐそばにある志る幸へ一杯やりに行った。ここの焼きものは炭火で焼く。時間のかかる鯛カマの塩焼きを待ちながら銀杏でビール。今の季節は素揚げでゼリーのように柔らかな翡翠色のギンナンを出してくれる。
ゆっくり飲んで戻ったがメンバーはまだリハ中で、お客は一人だけ。もっとも椅子の背には全て名前の書かれた紙が貼ってある。席取りしといて良かった(笑)しかし、この席近すぎないか?フクチンが女性ならキャバクラ並みじゃないか・・・行ったこと無いけど(笑)
このメンバーでやるの5年振りと言っていたのでトリオでだと思っていたら、Stompsの話だという。それなら東京で聴いたな、あれ?あの時ベースはフクチンだった??『思いっきり、話したじゃないですか(笑)』と突っ込まれた。歳取るとなぁ、そんなもんよ(爆)で、その時の記事はここ。
いずれにせよ久し振りのQunchoさんであることは間違いなし。得意のナンバーが続き、その中に小竹直さんの歌が混じる。しかし、未だに小竹兄弟の見分けがつかん。
会場はライブハウスと言うよりはBar。ライブが始まる前に帰ってしまったが、やたらと外国人客比率が高いのは何故?ラティーノみたいな濃さは感じないのだが、なにかあるんだろうな。
ともあれ関東ではなかなか聞くことが出来なかった人の歌を聴けるのは有難いことだ。15日のサウスを聴き逃した今、再度の演奏を切に願う。最後に席から撮ったフクチン。・・・なんか帽子がちょんまげに見えるな。
最新の画像もっと見る
最近の「ひげぼーずのつぶやき」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
人気記事