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危険なレシピ

山麓徘徊の帰り道にビゴの店がある。今や絶滅危惧種となった“勤勉なフランス人”?ビゴおやぢの店だけあって7:30AMには開いている。一押しは焼き立てのバゲット。なにせ家に帰る前になぜか減る(笑)。まぁ、フランスの若いおねーちゃんがやる分は可愛いのだが、おっさんの外食いは見苦しいので隠れ食いしている。

8時を過ぎると調理パンも並んでいるのでフランスパン生地で焼いたカレーパンやアンパンもたまに買って帰るのだが、プリン液に漬けたフレンチトーストというPOPに惹かれ即決。パウダーシュガーとチョコが掛かっていて見た目が可愛いい上、メッチャ美味い。こいつをパクれんかな?

ネットでレシピを探しまくり、片面12時間で計24時間プリン液に漬けるという某ホテルの悠長なレシピを見つけた。これを試してみた。まずは玉子6個とミルクを合わせるがかなりの量だ。砂糖、バニラを加えプリン液の完成。



プリン液は大きなタッパー2個分は十分にある。ビゴのバゲットを筒切りにし、まず片面を浸す。



半日後(12時間後)、ひっくり返すのだが手で持てないほどふやけているので、お好み焼きのヘラを使い、何とか返す。プリン液はかなり減っている。



1日後、プリン液は殆どパン生地に吸い込まれている。これをごく弱火にかけた鋳鉄のフライパンに乗せ、蓋をしてじっくりとバターで蒸し焼きにする。



粉砂糖をかけ、メープルシロップを添えてみたが、とろける様な口当たりのフレンチトーストが完成した。



バゲットの皮がしっとりとした食感なので、縦長に作りチョコをトッピング。カラメルシロップをかけてみたが、これもイケル。



うちでの評判も上々なのだが、なぜかオカンと妹はこの簡単なレシピすら覚えようとしない・・・そら、人に作らしゃ美味いわな!!バカタレが(笑)。
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