それでも網目に対して斜めに、要は対角線に沿って杓文字を引くなんてのは子供なりにマスターしていた。おまけに父親は7人兄妹。これが夫婦子供連れで来るので、作る量はハンパじゃなかった。大晦日は母親が徹夜で作っていたので子供心に大変だなぁと思っていた。それの大半が元旦に消えるし(爆)。
ところが最近はお節は出来合い、大掃除はいい加減(笑)。個人的には三が日を飲むために2~3品の肴作りをするくらいなので半日もあれば事足りるようになってしまった。量も家族分だけなので今回は定番のクワイ煮物とローストビーフで終わりにするつもりだ。
大粒のクワイが手に入った。4個ほどちょろまかしてクワイ煎餅を作ったが、本日は残りの皮剥きから始める。レシピに依れば底を分厚く平らに落とし、側面も厚めに六面剥きにせよとある。そんなもったいない事が出来るか(笑)。
14個、ちゃんと薄く皮を剥く。バッチリ出来たと鍋に移す時、1個だけ落としてしまい芽を欠いてしまう。・・・くそ~。ボウルの12時方向に浮かんでいるのが欠いた芽である。
コイツを下茹でするのだが、その間暇なんでこの間作ったクワイ煎餅をアテにビールタイム(笑)
もうチョイなんか欲しかったので、正月用の銀杏に手を出す。
茹で上がったクワイを水洗い、ぬめりを落として出汁で再び煮込む。
コイツを一晩このまま味を含ませて明日もう一度煮れば終わり。出汁はたっぷり目に作ったので、もう1品煮物でも作るかな。鼻歌交じりでやったはいいが、やっぱり皮剥きが一番面倒だな(笑)。来年は妹にやらすか。
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