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徘徊のルール

森林公園の徘徊を始めて早や5ヵ月。もう自分の庭になりつつある(笑)。最初に戸惑ったのは挨拶だった。子供の頃、ここはれっきとした山中で細い道をすれ違う時は挨拶を交わすのが当たり前だった。山屋だった親父の真似というよりはカブ、ボーイスカウトの躾だった気もする。

公園徘徊の前は近くの、もろ山道と言える軽登山道を歩いていたのだが、すれ違いで挨拶しても返さない人がいる。ましてや山中の公園とはいえ、車の走行が可能な広い道だと挨拶するべきかどうかを迷ってしまった。もっとも答えはすぐ出た。毎日通っていると顔見知りになり、自然と挨拶を交わすようになったのだ。

とは言え、こちらから『お早うございます』の声をかけても知らん顔の御仁もいない訳ではない。ましてや、ラジオを大きな音で鳴らしながら来る奴はこちらから願い下げだし・・・そんなに音を立てんでも森林公園にクマは出んちゅうねん。またおばちゃんの集団はまず喋りに夢中で知らん顔が多い。

そうはいっても例外はあり、おばちゃん二人から丁寧に挨拶されたこともあるので、最近は全員に声をかける。たまに無視する奴もいるが『イナカモン』と呟くと腹も立たない(完全に行き過ぎて聞こえない距離になってからwww)。一つ気になるのは、ここで保育をしている集団がある。営利か否かは知らないが公園を使ってるんだから、挨拶の一つくらいは教えたらいいのに。知らん人に口をきくなという事だとすれば、嫌なご時世だからとしか言えんけどね。



人間とはこの程度のお付き合いだが、公園の住民たちとは仲良しになった。イノ吉♀は最近姿を見せなくなったが、ニャンコ達は寒くなっても元気一杯。とはいえ人肌が恋しくなる季節なのか ↑ 夏より寄りが良くなった。1匹なんぞ、ぼーずを猫タワーと思っている節がある。最初は膝の上に乗って来ただけだが、段々厚かましくなり、人の胸でぶら下がり健康法(笑)



その効果で『お前、猫背が治ってきたぞ』と褒めていたら、今度は肩に乗り出した。普通そのポジションは鳥サンのもんだ。これ以上は上に来るなと言い聞かせている。滑るからと頭に爪立てられたらたまらんし(笑)。



遊ばれているだけではなんなので、こっちも遊んでみた。『ニャンコ~椿ぃ~わぁ~』と歌ってやったのに迷惑そうな顔された。



ご機嫌取りにブラッシング。『そんなもん持って帰ってどこに使う?』と言われながら持って帰ったホテルのヘアーブラシが役に立った。オールバックがお気に入りの模様。

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