
↑ 日比谷公園に着いた12時は結構暖かかったのでまずビール。早く暖まるように強めのドッペルボックを頼む。普通はワイン並みの度数があるビールだがこれは7.5%とやや弱めだった。味はしっかりと重みのある黒ビール。グラスが夏向きの小麦ビール用なのはご愛嬌といったところか。

↑ 折角のドイツビールだったので食事は豚のすね肉、アイスバイン(本来はすね煮込み)を頼む。オーブン焼きとあったのでシュバイネハクセ(骨付き豚のすね肉焼き)の事だと思って頼んだが、煮込んだものをオーブンで焼き色を付けたものだった。 ↓付け合わせはいわゆるジャーマンポテト。

本来はクネーデルというジャガイモに粉を混ぜ茹でた野球ボールくらいの団子が付く。一度などソフトボール大を2個付けられ食いきれなかったことも(笑)。シュバイネハクセにかけられたグレービーソースを絡めて食べると結構いけるのだが、今回は残念ながら付いていなかった。

↑ 食べていると頭上で何やら音が・・。思わずカラスに『つまらんもん落としたら殺すぞ』と脅しをかける。

通常ドイツで屋外のカフェは冬には開かない。今回それが正しい事と身に染みて判る(笑)。2時前には曇りだし、たまらんぐらいに冷えてきた。↓ 思わずグリューバイン(ホットワイン)を頼む。んー、もうちょっとスパイシー且つ甘くした方が美味いのに、残念。この日の結論。外飯は四月まで待った方が良さそうである。
