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かなり古いが新バンド

高円寺の老舗ライブハウスJIROKICHIが先進的だったのは、ジャンルの違うミュージシャンを組み合わせたバンドを店側が企画したことだと思う。聴きに行っていた頃はミュージシャン同士で声を掛けあって集まっていたと思っていたのだが、本で確認すると、オーナー荒井さんの発案だったそうだ。JazzとRock、Bluesミュージシャン等、所謂クロスオーバーのバンドが次々に生まれていた。

最近の関西では、僕が考えたようなバンド・・・演奏者同士で集まったものも多数存在している。そもそも今、固定バンドだけで演奏するプレイヤーはむしろ少数派じゃないかな。26日に難波S.O.Raであった、TAMATEYA(たまてや、玉手屋の表記もあり)もそんな旧友達が集まったバンドだった。西野やすし(G,Vo). 堀尾哲二(Dr) 和佐田達彦(B)三井雅弘(Vo)というウン十年の付き合いがバンドを結成したのが去年だった。

元々、西やん以外の3人は京都のItachiと言う老舗?のFunkバンドだったがTopsと名前を変え、東京でメジャーデビューしている。また西ヤン、和佐田さん、堀尾さんのトリオも存在しているし・・・ややこしいな(笑)。ソラに予約した時『たまてやさんですね?』と念押しされ、ぐっと詰まる(笑)。『堀尾さん・西ヤンね』で誤魔化すが、バンド名があったの知らんかった。



演奏はまず三井さん以外の3人でスタート。いつも思うが、和佐田さんのベースって将にファンク!という感じが素晴らしい。何度か三井さんがチャチャ入れに出てくるが、その都度「帰れ!!」(笑)



奥に居るので、コンデジではなかなかうまく撮れなかった堀尾さん。ミラーレスの威力か・・・どこがや?という突込みはご無用に(笑)



ライブ前に眼医者で『結膜炎デス』という診断を下されたとか。ちょっと目がいつもと違う和佐田さん。『移りません』と言いながらゴム手をはめて治療されたとブツブツ。まぁ、そういうご時世ですから。某寿司屋なんかビニール手袋して握ってるし。



迷いまくってソラに辿り着いたと言う西ヤン。お疲れさんで・・・元気に三井さんをいじってたけど(笑)



最後は4人編成で。しかし、この面子もっと前から有ったような気がしてならない。ホントに新バンド??(笑)
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