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英吉利の風(その2)

東京にはホブゴブリンという英国パブが何軒かある。調度品は輸入物、店員は外国人、たまに日本語の通じない人がいたりなんぞもして、異国情緒が漂う店だ。ギネスの生はもちろん、イギリスの地ビールを飲ませてくれるし、サイダーなるリンゴ酒まで置いている。ここにFull English Breakfastがあるのを発見、開店すぐに行くことにした。

朝飯だから早く行かないと。そう思ったのだが、メニューを読むと開店中は何時でもオーダー出来るようだ。なんだ、つまらん。でもって写真がこれ。



右上は目玉焼き2コ、すぐ下は焼きトマト。厚切りベーコンとフランクフルトの焼いたものの間にマッシュルームを炒めたものが盛られている。こんな軸の長いマッシュルームどこで売っているのだろう。、真ん中はインゲンのトマト煮。左上には薄いカリカリトーストが付く。確かに、いいカロリーだと思う。



通常の朝飯はコーヒーなのだが、折角だからとホブゴブリン、ダークエールの生を頼む。半分以上飲んでから写真を撮り忘れたことに気づく・・・遅いわ。



追加はサイダーにした。ドイツのアップルワインと原料は一緒なのだが、こちらは醗酵の途中で炭酸を多く含む。グラスに注いですぐはビールのようだ。フランクフルト名物のアップルワインは無愛想なくらいドライだったが、このサイダーは完全に醗酵していない為か、まだ甘みが若干残っている。

サイダーはストロングボゥ。かなり有名な、現地ではNo1ブランドだそうだ。結構いける味だった。ここで止めれば良かったが・・・フィッシュ&チップスを追加・・・嘘です。ただいま減量中。これは別の日に、日比谷茶廊にて。



フィッシュ&チップスのボリュームがめっきり落ちて、これでは実質値上げだなぁ。こんなお上品な量をナイフとフォークで食うもんではないと思う。ドカッとした量をエロ新聞に盛ってもらい(笑)開高健風に両手を油でギトギトにして食うものじゃないのか。フィルのお勧めは生のタマネギを添えてだったなぁ。モルトビネガーが良く合う。



余りにいい天気だったので、ビールはドイツ風に夏の風物詩、酵母入りバイツェン・ビール(小麦のビール)。レモンスライスを添えて。この時。横のカップルだが、男性がツレに気を遣い、タバコの煙を横に吐く。それが食事中のぼーずを直撃。もー、気を遣うんなら禁煙席に連れて行け、中途半端に気遣いをするなちゅうねん。



仕返しはモンテの4番(笑)をモクモクと送り返す。もっともこの香りでは仕返しにならんな。ビールをギネスに変更。くどいようですが一日でこんだけ飲み食いしてないからねー。(但し、どこが減量中か自分でも判らんけど)とは言っても、こんだけ休みの度に飲み食いしたらヘビーメタボ、略してヘビメタは直らんやろなー。
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