今まで会いたかった鳥にやっと会う事が出来た。今まで音で存在は確信してたが、なかなか会えなかったのがウッドペッカー君。気になったのはドラミングがそう早くない。Youtube等で聴けるキツツキのドラミングはかなり早い。バスドラであればツインベダル並みなのだが、公園のは見事に？スタンダードなシングルペダル仕様。
ちらっと見るとどうもアオゲラくさいのだが、なかなか被写体としては手強く、すぐに逃げられなかなか写せなかった。三脚を持たない悲しさで見つけてズームしている内に逃げられる。最初から最大ズームにしておくと、小型デジカメなので拡大され過ぎ、居場所が返って判らなくなるですな。
それより、デジカメを構えると『そんな奴構うにゃ！』とニャンコが邪魔をするのも大きな一因だった。今回割にくっきりと取る事が出来たが、縞模様からしてほぼアオゲラで間違いないと思う。
ベンチに座ってると、後ろの茂みからガサガサという音が聞こえ驚かされたが犯人は鉄板でこいつ、ジョウビタキのようだ。学生時代なら、管轄地域外までカップルの後をつける甲東園の変態オマワリを疑っただろう。60年代後半、駅前の派出所にコイツは実在したのだが、定年まで無事務められたのだろうか？今なら証拠写真撮ってネットに曝してやるのに。ま、ネコ抱いたおっさんには興味ないだろうな（笑）。
生垣の上で軽やかに遊ぶのはメジロ。山中だと雀並みに見かけるのでやや軽んじられているが、よく見ると可憐。寒さでかなり真ん丸、ふくらメジロって聞いたこと無いけど（笑）
寒いのでこうなった、ふくらぼーず･･･いえ、ふくらネコ。しかしこうやって二人羽織をしてると温かいのはいいが、僕は歩く距離がてきめんに減るしニャンコは餌を取る機会を失う。お互いにイカンなぁ。精神分析医からは共依存と言われるかも。
